院長の髙木です。
食欲の秋 真っ盛り。
さて、昨今パンケーキブームは続いていますが、現在主流なのは「スフレパンケーキ」ですよね。
自由が丘にもいまだに行列をつくるスフレパンケーキのお店がありますよね。
今日ご紹介するのは珍しい「ワッフルパンケーキ」。自由が丘の新しいスウィーツです。
自由が丘と奥沢の間にあるUCC直営のカフェ「メロウブラウンコーヒー」に行けば食べられます。
こちらは本店。テラス席ではペットと一緒に利用できるようにリードを付けるところがあります。店内は広いワンフロアでとてもくつろげる空間です。
インスタ女子必須!?の「3種のベリー&バナナ ホイップのワッフルパンケーキ」。
ワッフルパンケーキは生地にメレンゲを入れて店内で一枚一枚焼かれています。そのため、出てくるまでに15分くらいは待ちます。
ワッフルメーカーで片面だけ焼いた後に蓋をして10分ほど蒸し焼きにしているんだとか。
「サク・フワ・トロ」です。
そしてこちらも珍しい「アイスブリュードコーヒー」。
黒ビールのように泡が芳醇です。濃厚ですが滑らかで何ともいえないクリーミーさです。
アイスブリュードコーヒーとは普通のコーヒーとは別物。今コーヒー好きが最も注目している商品だとのこと。
まだまだ日本のカフェで飲めるお店は多くありませんが、今後の新たな流れになることが期待されているみたいですよ。
もともとはアメリカで開発された「ドラフトコーヒー」という商品。
それをUCCが「アイスブリュードコーヒー」と名付け、それを提供するためのサーバーを作っているため、ドリンク自体ではなく、普及させるためのマシーンを作ったということですね。
こちら、ビールサーバーと一緒です。
ドラフトコーヒーがビールサーバーで提供していたコーヒーに窒素ガスを入れて販売したドリンクだからです。
仕組みもまったくビールと一緒で、コーヒー液をサーバーの中で冷やしておき、提供する時に窒素ガスを含ませながら泡を入れていくので、
泡感はビールのようにクリーミーに、そして普通のアイスコーヒーより、のどごしの良いドリンクになるというのです。
普通のビールには窒素ガスと炭酸ガス、もしくは炭酸ガスだけを入れますが、アイスブリュードコーヒーの場合は窒素ガスだけ。窒素ガスは炭酸ガスよりもきめ細かい泡になりやすいので、ビールよりも、さらにクリーミーなコーヒーの泡感が楽しめるんですね。
「アイスブリュードコーヒー」「ドラフトコーヒー」「アイスクレマコーヒー」「ニトロブリュー」。いろんな呼び方があるようです。
混乱(^_^;)
ちなみに「コールドブリューコーヒー」も最近話題になりましたが、あちらは氷水で出した水出しコーヒーのことで、全く別物です。
色々新商品が出てきて楽しいですね。
このお店のもう一つの魅力として、コーヒーの中から豆を選んで、次にドリップ式、サイフォン式、ステンレスフィルター、プレスの4種類から抽出方法を選べることです。さらにカップやソーサーも好きなものをチョイスできますのでコーヒー好きな方には是非一度足を運んでいただきたいですね。
メロウブラウンコーヒー 自由が丘本店
世田谷区奥沢2-12-10
TEL03-5726-9805
8:00~21:00
8:00~10:00(モーニング)
11:00~15:00(ランチメニュー)
定休日 無休