WEB予約
初診予約※初診限定

初診の方は、下記よりご予約を
承ります。表示される予約表の
空き時間をご確認の上、お申し込みください。


初診限定予約フォーム
コールバック予約

初診以外、二度目からの患者様は下記フォームから、ご予約を承ります。当院で空き時間を確認後、折り返しのご連絡をいたします。


コールバック予約フォーム





TOPNEW INFO 最新のお知らせ > 私の好きな映画㉓

2021.04.12 : 私の好きな映画㉓

院長の髙木です。

今回ご紹介する映画はちょっと「怖っ!!」な1991年公開のジュリア・ロバーツ主演の「愛がこわれるとき」。「プリティ・ウーマン」の1年後ですが、それとは違い暴力的な夫から逃れ、名前さえ変えて、隠れ棲む女性の直面する恐怖を描いたナンシー・プライスの小説「逃げる女」を原作としたサスペンス・スリラーです。
監督は「W」のジョセフ・ルーベン、脚本は「レインマン」のロナルド・バス。出演はジュリア・ロバーツ、パトリック・バーギンほか。
海岸を見下ろす瀟洒な別荘。そこで休暇を過ごすボストンで投資顧問を営むマーティン(パトリック・バーギン)とローラ(ジュリア・ロバーツ)は、見かけは申し分ない若い夫婦だった。

しかし、異常に神経質で猜疑心の強いマーティンは、ひとたび激情に駆られるとローラに暴力を振るうこともしばしばで、表向き落ち着きのある優しい声と紳士的な態度で人と接しているが、実際はローラを暴力で支配している。極度の潔癖症で服や部屋が汚れるのはもちろん、洗面所のタオルやキッチンの調味料の位置が少しズレるだけでも嫌がる。そんな生活に3年以上も耐えてきたローラは、たまたま海岸に来ていた神経科医に誘われ、夫と一緒にクルージングに出て暴風雨に遇った夜、海に飛び込んで姿を消す。

妻が水を恐れ、泳げないことを知っていたマーティンは彼女が溺死したと思って、さすがに茫然自失となるが、実はローラは生きていた。密かにYWCAに通って水泳を習っていた彼女は浜辺に辿り着くと、あらかじめ用意していた荷物を手に夜陰に乗じて夫のもとから脱出を果たしたのである。そしてバスで母のいる老人ホームの近くのアイオワの小さな町に向かうと、1軒家を借り、名前をサラ・ウォーターズと変え、過去を隠して第2の人生を送り始めた。そんな彼女にも隣家に住む大学の演劇教授のベン(ケヴィン・アンダーソン)との間に淡い交際が生まれるが、いつも肝心な時には心を見せないサラに、ベンは何か癒し切れない深い心の傷を感じ取っていた。

一方、ローラを失った悲しみに暮れるマーティンはある日、ふとしたきっかけから彼女が実は水泳を習っていたことを知って疑惑を持ち、ローラから死んだと聞かされていた彼女の母がミネアポリスの老人ホームに移されて生きていることを突き止め、自分を偽って行方をくらましたローラの居所を執拗に追い始める。マーティンに見つかることを恐れるサラ(ローラ)は変装して母親に会いに行くが、マーティンもまた警察と偽って母親に接近してついにローラの居場所を知る。遊園地で、追いかけてきた夫が入場券を買うときに、妻が捨てていった指輪を小指に嵌めている場面はゾッとします(^_^;)

そうとは知らぬローラを今や復讐鬼に変じたマーティンの手が襲い、そこへ駆けつけたベンとの間で猛烈な格闘になるが、追い詰められたローラはマーティンの手から必死で銃を奪うと、もはや愛していないかつての夫に向けて引き金を引くのだった。
とにかく始終ハラハラ冷や冷やする映画です。劇中の音楽も良く、ローラの悲しみや恐怖の場面を効果的に盛り上げており、1992年のBMI賞の音楽部門を受賞しています。ジュリアの恐怖におびえる表情、怖いけどDVを受けないために笑う表情・・・迫真の演技が素晴らしい作品です。「いやぁ、映画って本当にいいもんですね。」



ページTOPへ