WEB予約
初診予約※初診限定

初診の方は、下記よりご予約を
承ります。表示される予約表の
空き時間をご確認の上、お申し込みください。


初診限定予約フォーム
コールバック予約

初診以外、二度目からの患者様は下記フォームから、ご予約を承ります。当院で空き時間を確認後、折り返しのご連絡をいたします。


コールバック予約フォーム





NEW INFO 最新のお知らせ


2021.03.19 : 私の好きな映画⑱

院長の髙木です。

このところ連続してD・ハンナの映画をご紹介してきましたが、キル・ビルのエル・ドライバー役の強いキャラしか知らない方がいたり、また有名どころのマグノリアの花たちSteel Magnoliasでの眼鏡をかけた、ややあか抜けないアネル役のD・ハンナしか知らない方がいたら残念なので代表作をいくつかご紹介してまいりました。

D・ハンナは身長178cmと背が高く、当時は美しくてどこか人間離れしたような不思議な雰囲気がある女優さんでした。そのせいか、人魚やレプリカント(アンドロイド)など人間じゃない役や、どこか人と変わった役がら(彗星の研究をしている天文学者など)が多い女優さんなんですね。


まだまだ彼女が出演している映画をご紹介したい気持ちは山々ですが偏執的になってしまいますのでD・ハンナの映画のご紹介は今回で終わりにします。

ラストを飾る作品は1993年の「愛しのジャイアント・ウーマン」。ちょっとB級映画だと思われるかもしれませんが、この作品は彼女が共同制作(co-producer)としても名を連ねる、ファンにとっては正に神的な作品なのです(笑)。ナンシー・アーチャー(ダリル・ハンナ)は、仕事のことしか頭にない父親(ウィリアム・ウィンダム)と浮気性の夫ハリー(ダニエル・ボールドウィン)に挟まれ、いつも自分を押し殺していた。

ある晩、ハリーの浮気現場で何もできず、ナンシーがむなしく車を走らせていると、UFOが飛んできて・・・。

ナンシーのUFO話は誰も信じず、人目ばかり気にする父親と、義父の財産を狙うハリーは言い争ってばかり。そんな二人に初めて怒りをぶつけたナンシーだったが、突然体に異変が起こる! 

D・ハンナが巨大化している!

ナンシーの運命や、いかに!?  D・ハンナのラヴリィな魅力炸裂です!

近年は、動物愛護や環境保護運動に熱心に取り組み、夫のニール・ヤングとともにロッキー山脈にある小さなコミュニティで自給自足の生活を送っているそうですが、いつの日かまた映画に出演してほしいですね。
「いやぁ、映画って本当にいいもんですね。」映画のご紹介はしばらく続けて参りますのでお楽しみに!


2021.03.14 : 私の好きな映画⑰

院長の髙木です。1都3県では新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言の延長もあと1週間ですね。これだけ外出自粛期間が長いと、自宅で食事や読書・映画鑑賞をするしか楽しみがなくなってきている私です。早く安心して外食できる日が一日も早く戻ってきて欲しいものです。
昨晩はレンタル新作の「海底47m 古代マヤの死の迷宮」を借りて観ました。シリーズ1よりサメの描写が多いので、サメ映画好きな方には満足できる作品ではないでしょうか。しかし相変わらずハラハラさせてくれる映画です。とくにラストは。ステイホーム中のいい刺激になりますよ。
さて「好きな食べ物を10個挙げて下さい」と訊かれたら
①生牡蠣(眞牡蠣・岩牡蠣)
②串焼き(とくに世田谷酉たかの白レバーのあぶり)
③鰹(とくに戻り鰹の刺身・藁焼き鰹タタキを塩で)
④A5ランク牛のステーキ(マイブームは宮崎牛)
⑤餃子(とくに宇都宮正嗣・蒲田歓迎)
⑥ラザーニャ・アッラ・ボロネーゼ
⑦鰻(とくに南千住尾花)
⑧オマール海老をたっぷり使ったアメリケーヌソースのパスタ
⑨モンブラン(とくに自由が丘とアンジェリーナ)
⑩季節のマカロン
を挙げます。
土瓶蒸し、あん肝ポン酢に成城石井のイタリア産シチリアレモンのチーズケーキゴメンね・・・)

それでは「好きなハリウッド女優を10人挙げて下さい」と訊かれたら
①ダリル・ハンナ

②ジュリア・ロバーツ

③メリル・ストリープ

④エレン・バーキン

⑤グレン・クローズ

⑥シャロン・ストーン

⑦アンジェリーナ・ジョリー

⑧ジョディフォスター

⑨ダイアン・レイン

⑩ケイト・ブランシェット

を挙げます。

それでは今回も引き続きD・ハンナの映画をご紹介します。このところD・ハンナの映画をご紹介していますが、彼女のことを知っているのは、日本では、今や40代後半以降の人たちだけかもしれません。80年代はブロンド美人女優として、ヒット作「スプラッシュ」に人魚役で出演。トム・ハンクスと共演しました。1987年「ウォール街」や1989年「マグノリア花たち」、90年代に入ってもラブコメ映画に出演してきた人気女優だったんです。
アラフォーより若い日本人の間では、「キル・ビル」のエル・ドライバー役で有名かもしれません。
さて、余談ですが、いまアメリカやイギリスなどの欧米諸国を中心に急激な人口増加を見せるヴィーガンやベジタリアン。海外では、セレブなどの有名人が菜食主義を公言するケースも多く、この流行を後押しする要因のひとつともなっているようです。ポール・マッカートニーやナタリー・ポートマンなども有名どころです。そして、このD・ハンナもヴィーガンとして知られています。シカゴに育ったD・ハンナが初めにベジタリアンになったのは、まだ11歳だった1970年代。週末に家族で祖父母が暮らすウィスコンシン州に出かけたとき、立ち寄ったカフェテリアの駐車場に数頭の仔牛が乗ったトラックがあり、牛たちと一緒に遊んでいた際、特に懐いた一頭の名前をトラックの運転手に尋ねると、「明朝7時には仔牛肉になる」と言われてショックを受けたそうです。
それまでは普通に肉を食べていたんですが、それからというもの、お皿の上に載っているものとそれが生きていた時の姿を切り離して考えることができなくなって以来、肉は一切口にしなくなり、最終的には完全に動物性食品を断って卵・乳製品・蜂蜜も口にしないヴィーガンになったんです。宮崎牛がマイブームの私には縁のない話ですね(-_-;)

「スプラッシュ!」(1984)より。
20代になってすぐ「ブレイドランナー」(1982)で注目されると、以前ご紹介したロン・ハワード監督の「スプラッシュ!」(1984)ではトム・ハンクス演じる青年アレンと恋に落ちる人魚のマディソンを演じて、脚光を浴びたダリル。同作には地上で生活し始めたマディソンが、アレンと出かけたレストランでロブスターに殻ごとかぶりつくシーンがあります。殻の中にポテトとヤシの芯を詰めて撮影が行われたそうですが、ハワード監督によると、ダリルはテイクを重ねるたびに新しい殻が用意される=その数だけロブスターが犠牲になることに心を痛め、泣いていたというんです。リトル・マーメイドのアリエルが海藻やサンゴを食べていたことを考えると、ハンナは人魚役に的中でしたね(笑)

そんな彼女は近年、動物愛護や環境保護運動にも熱心に取り組み、夫のニール・ヤングとともにロッキー山脈にある小さなコミュニティで自給自足の生活を送っているんだそうですよ。因みにD・ハンナは57歳のときに、72歳のニール・ヤングと結婚しています。

今回ご紹介するD・ハンナの映画は1987年公開の「夜霧のマンハッタン」。原題はLegal Eaglesで、「やり手の弁護士」という意味。マンハッタンを舞台に、検事補と女性弁護士が焼死した画家の謎を探る。
ロバート・レッドフォードと『愛と青春の旅だち』のデブラ・ウィンガーが共演を果たした、オシャレなサスペンス・ドラマ。焼死した画家をめぐる難事件を、いがみ合いながらも解決してゆく敏腕地方検事補と女性弁護士の迷コンビを軽妙に演出したのは、『ゴーストバスターズ』のアイヴァン・ライトマン監督。名優ケイリー・グラント夫妻が所有していた美術品をはじめ、本作に登場した本物の絵画の数々も見どころのひとつ。
アメリカのマンハッタンにいる少女チェルシーは、画家で父親のセバスチャン・ディアドンから絵画をプレゼントされた。絵の裏にはこの絵を贈るというサインが書かれていた。まもなく、画家は火事で亡くなり絵画も焼失した。そして約20年後、チェルシー(ダリル・ハンナ)は弁護士のローラ・ケリー(デブラ・ウィンガー)とともに、地方検事局のトム・ローガン(ロバート・レッドフォード)のもとを訪ねた。

チェルシーは父親の絵を盗もうとしたとして訴えられていたが、チェルシーはその絵は父からもらったものでサインもあると話した。ローガンとケリーはサインを確かめるため、絵の所有者を訪れるが、直前に絵はヴィクター・タフト(テレンス・スタンプ)に売られていた。ローガンとケリーはタフトの画廊で絵の裏を確かめるがサインはなかった。まもなく、ケリーのアパートを刑事のキャヴァナウ(ブライアン・デネヒー)が訪れ、約20年前の火事について新事実を話した。ローガンとケリーは調査を始めるが・・・

ダリル・ハンナとデブラ・ウィンガーが最も輝いていた時期の作品

キル・ビルの悪役エル・ドライバーを演じたD・ハンナが前衛パフォーミング・アートを披露しているのでファンにとっては必見の映画です。

「いやぁ、映画って本当にいいもんですね。」


2021.03.10 : 私の好きな映画⑯

院長の髙木です。

引き続きD・ハンナの映画をご紹介します。

今回はエドモン・ロスタンの「シラノ・ド・ベルジュラック」を元にした1987年のアメリカのロマンティック・コメディ映画「愛しのロクサーヌ Roxanne」。D・ハンナのファンとして可憐で美しいヒロイン役を演じたこの作品を出さない訳にはいきません。鼻が異常に大きいことで、意中の女性になかなか告白のできない純情男をスティーブ・マーティンが演じています。
ワシントン州、ネルソン。平和なこの町の消防団長として、人々から愛されているC・D・ベイラズ(スティーヴ・マーティン)は、大きなコンプレックスをもっていた。鼻が異常に大きく上を向いているのだ。すれ違うスキー客などもついふき出してしまうくらいだった。このネルソンの町に、オフ・シーズンを利用して彗星の研究をしに美人天文学者のロクサーヌ(ダリル・ハンナ)がやって来た。家の鍵がしまってしまい消防団の助けを求めた彼女に、C・Dがかけつけ、その件を機会にC・Dはロクサーヌに恋心を寄せるようになった。しかし大きな鼻の彼はそれを言い出せない。

そんな頃、町に若い消防士クリス(リック・ロソヴィッチ)が町の助っ人としてやって来た。若くハンサムな彼もまた、ロクサーヌに一目惚れ。そのことを知ったC・Dが、クリスのために恋のはしわたしの役を引きうけることになった。知性に欠けるクリスのために手紙を代筆したり、初デートの日に、口下手の彼に替って遠隔操作で甘くささやく言葉を発したり。しかし、その操作が混乱して、ロクサーヌは怒って帰ってしまった。

諦めず、クリスを励まし、ロクサーヌへの接近を手伝っていたC・Dは、しかし、自分のやっていることに疑問を感じるようになる。これほどまでに好きな彼女に真実を伝えられないとは…。本当のことを告げる日がやってきた。そして、ロクサーヌも、これまでのクリスの手紙や甘い言葉の主がC・Dであったことを知り、その気持ちを喜んで受け入れるのだった。

昔のリゾート地が舞台なので街並みや風景がキレイで、音楽もロマンチックです。「いやぁ、映画って本当にいいもんですね。」


2021.03.06 : 私の好きな映画⑮

院長の髙木です。東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県では3月21日まで緊急事態宣言が2週間延長になりましたね。暫くはステイホームを充実させるしかないですね。

引き続きD・ハンナの映画をご紹介していきます。

今回は1987年公開で大ヒットしたアメリカ映画「ウォール街(Wall Street)」。
ニューヨーク・ウォール街を舞台に一獲千金を狙う男たちの世界を描いた作品。製作はエドワード・R・プレスマン、監督は「プラトーン」のオリヴァー・ストーン、出演はチャーリー・シーン、マイケル・ダグラス、マーティー・シーン、ダリル・ハンナ他。
若き証券セールスマン、バド・フォックス(チャーリー・シーン)は、貧乏人から巨万の富を築いた成功者ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)をいつか追い抜こうという野望に燃えていた。ゲッコーと5分間の面会時間をとるのに数カ月もかかった。バドはブルースター航空に技師として働く労働者階級の父(マーティン・シーン)から会社の経営状況に関する情報を入手し、それをゲッコーに流した。彼はバドをすっかり気に入り、バドの証券会社を通して取り引きするようになった。バドはゲッコーのやり口を徹底的に研究し、実績をあげていき期待に応えた。バドが流したインサイダー情報を利用した取引は違法行為だが、莫大な報酬を手に入れたバドは成功の甘い香りに酔っていた。ゲッコーの家で行なわれたパーティーで、バドはインテリア・デザイナーのダリアン(ダリル・ハンナ)と知り合い恋におちた。実はゲッコーが彼女のパトロンだったが、彼は2人を結びつけ同棲させた。

バドは豪華なマンションに2人の愛の巣を築いた。ゲッコーはブルースター航空を乗っ取るべく組合員を懐柔しようとしたが、バドの父は拒否、父子で激しく喧嘩した。

ゲッコーの狙いは、バドをかいらい社長として送り込み、会社を解体し、合併会社に買いとらせようというもので、会社を再建するつもりなど毛頭なかった。バドはやっと自分がゲッコーに利用されていることに気がついた時、父が心臓発作で倒れた。労働の喜びとともに誠実に生きた父を見たバドは、自分のあさましさに気づき、ブルースター航空会社を組合つきでゲッコーのライヴァル、ワイルドマン(テレンス・スタンプ)に買い取ってもらう交渉をした。

バドの裏切りを知らないゲッコーとワイルドマンの激しい攻防戦の末、ワイルドマンの勝利となり、ブルースター航空は生き残ることになった。ゲッコーの恐ろしさを知っているダリアンはバドのもとを去った。証券取引委員会はブルースター航空の株取引を調査、インサイダー取引の罪でバドを逮捕した。仮出所したバドを呼びだしたゲッコーは彼を殴りつけた。だが、その時に怒りにまかせて話した言葉をバドはテープに録音していた。それはゲッコーがインサイダー取引で逮捕されるに充分な証拠だった。元気になった父とバドは会った。バドは罪をつぐなうため検事局の階段を昇っていった。
時代を反映した内容が話題を呼び大ヒットしたことから、アメリカでは広く知られた映画であり、経済・金融の論評や記事で引き合いに出されることも多い。作品は実際のウォール街にも大きな影響を与え、主人公である投資家、ゴードン・ゲッコーに憧れて投資銀行に入社する者や、ゴードンのファッションを真似る者などが後を絶たなかった、と監督のストーンがDVDの解説で言っています。
一方でストーンは、作中でゴードンと対立するカール・フォックスと同じく過剰な資本主義による倫理観の崩壊を嫌悪する側であり、ゴードン側の人間ばかり増やしてしまった事は大変遺憾だとDVDの解説で述べています。
ゴードン・ゲッコー役のマイケル・ダグラスはこの作品でアカデミー主演男優賞を受賞しています。一方でダリアン・テイラー役のダリル・ハンナはゴールデンラズベリー賞の最低助演女優賞を受賞したので、この作品はオスカーとラジー賞を受賞した唯一の作品です。
「いやぁ、映画って本当にいいもんですね。」


2021.03.02 : 私の好きな映画⑭

院長の髙木です。

暫くはダリル・ハンナの映画をご紹介していきます。

今回のD・ハンナの映画は「クレイジー・ピープル」。1990年のアメリカ映画で、監督はトニー・ビル。トニー・ビルは名画「スティング」の製作にも関わっており、19993年監督作品の「忘れられない人」は切なくて好きな映画ですね。そのうちご紹介します。主演はダドリー・ムーアとD・ハンナ。ダドリー・ムーアと言えば1981年の「ミスター・アーサー」や1985年の「サンタクロース」が有名ですね。
腕利きの宣伝マン、エモリー・リーソン(ダドリー・ムーア)は嘘八百のコピーを並べ立てることにうんざりして、ありのままを言ったコピーを提出する。しかし社長はカンカン、たちまち彼は療養の名目でサナトリウム送りに。荒廃した生活を送り、心を閉ざしがちだったリーソンにそこで声をかけてきたのは若く美しいキャシー・バージェス(ダリル・ハンナ)。そしていつしか2人は魅かれ合ってゆく。

一方、会社ではリーンンの書いたコピーが間違って出稿され、あろうことかそれが大ヒットしてしまう。あわてた会社は彼を呼び戻そうとするが拒否され、キャシーの提案で患者たちによるグループセラピーを兼ねたコピー創作作業がスタートした。そこで生まれた本音のコピーはできのいいものばかり。さらには患者たちはこの作業を通して社会復帰への自信を取り戻していった。

リーソンも例外ではなく、彼が退院してしまうのではないかと心配するキャシーに、リーソンは彼女を迎えに来るはずの兄アダムが来るまでは一緒にいると約束する。しかし相変わらずうるさい存在のリーソンを追い払って、残りの患者を絞り上げることを企てる社長は院長を買収し、キャシーにもはや治療の必要はないと訴えるリーソンに、アダムはキャシーの妄想の産物に過ぎないと告げさせる。ショックを受けたリーソンは失意の中サナトリウムを去るが、そんな彼にキャシーから兄アダムの写真が送られてきた。いないと思われていた兄は実は軍隊に入っていたのであり、彼の操縦するヘリコプターで病院から脱出したキャシーら患者たちは、リーソンと共に広告会社を開いて成功を収めるのだった。

古いコメディ/ロマンス映画ですが、キャストも個性的で楽しめる映画です。「いやぁ、映画って本当にいいもんですね。」


2021.02.26 : 私の好きな映画⑬

院長の髙木です。映画「スプラッシュ」のご紹介の際、ダリル・ハンナのファンだと話しましたので、今回から暫くはD・ハンナの映画をご紹介していきたいと思います。


1985~1995年頃のダリル・ハンナは美しい・・・
本名はDaryl Christine Hannah。イリノイ州シカゴ出身。11歳の時にCMデビュー。高校卒業後、UCLAで哲学を専攻。演劇部に在籍してステラ・アドラーの指導を受ける。78年「フューリー」で端役デビュー。82年の「ブレードランナー」でレプリカントのプリスを演じて一躍注目され、84年「スプラッシュ」の人魚役でブレイク。以降、不思議なキャラクターが受けて活躍。「ダリル・ハンナの ジャイアント・ウーマン」では共同プロデュースも行った。ケネディ大統領の息子と交際歴あり。菜食主義者としても有名。ペイジ・ハンナは妹。撮影監督のハスケル・ウェクスラーは叔父にあたる。簡単なご紹介でした。
(主な出演作)
公開年 邦題(原題);役名 ※備考       
1978 フューリー(The Fury);パム
1982 ブレードランナー(Blade Runner);プリス・ 青い恋人たち(Summer Lovers);キャシー・フェザーストーン
1983 ファイナル・テラー(The Final Terror);ウェンディ・モーガン
1984 俺たちの明日(Reckless);トレイシー・プレスコット・スプラッシュ(Splash);マディソン・パッショネイト 悪の華(The Pope of Greenwich Village);ダイアン
1986 夜霧のマンハッタン(Legal Eagles);チェルシー
1987 愛しのロクサーヌ(Roxanne);ロクサーヌ・ ウォール街(Wall Street);ダリアン・ディラー
1988 プランケット城への招待状(High Spirits);メアリー・プランケット・ブロガン
1989 マグノリアの花たち(Steel Magnolias);アネル
1990 クレイジー・ピープル(Crazy People);キャシー
1992 透明人間(Memoirs of an Invisible Man);アリス・モンロー
1993 愛しのジャイアント・ウーマン(Attack of the 50 Ft. Woman);ナンシー・アーチャー ※テレビ映画・ラブリー・オールドメン(Grumpy Old Men);メラニー
1994 ちびっこギャング(The Little Rascals);ミス・クラブツリー
1995 百一夜(Les Cent et une nuits de Simon Cinéma)※クレジットなし・闇を見つめる瞳The(Tie That Binds);Leann Netherwood・あなたに逢いたくて(Two Much);リズ・ラブリー・オールドメン/釣り大将LOVE LOVE日記(Grumpier Old Men);メラニー
1996 フランキー・ザ・フライ(The Last Days of Frankie the Fly);マーガレット
1997 リアル・ブロンド(The Real Blonde);ケリー
1998 相続人(The Gingerbread Man);ロイス・ハーラン・レスキュアーズ/二つの家族(Rescuers: Stories of Courage: Two Families);マリア※テレビ映画・アダムス・ファミリー サン 再結集(Addams Family Reunion);モーティシア・アダムス※ビデオ作品 ・裏窓(Rear Window);クラウディア・ヘンダーソン※テレビ映画
1999  スピードウェイ・ジャンキー(Speedway Junky);ヴェロニカ・ブラボー火星人2000(My Favorite Martian);リジー・デッド・リミット(Diplomatic Siege);エリカ・ロング
2000 コード(Cord);アニー・ホワイト※ビデオ作品・ブルー・イグアナの夜(Dancing at the Blue Iguana);エンジェル・バーティカル・ターゲット/大統領狙撃計画(First Target);アレックス・マグレガー※テレビ映画
2001  ビーンストーク ジャックと豆の木(Jack and the Beanstalk: The Real Story);Thespee※テレビ映画
2002  デブラ・ウィンガーを探して(Searching for Debra Winger)※ドキュメンタリー・ウォーク・トゥ・リメンバー(A Walk to Remember);シンシア・カーター・ハードキャッシュ(Run for the Money);ヴァージニア
2003  ノースフォーク 天使がくれた奇跡(Northfalk );Flower Hercules・レディ・キラー(The Job);CJ マーシュ・カーサ・エスペランサ 〜赤ちゃんたちの家〜(Casa de los babys);スキッパー・キル・ビル Vol.1(Kill Bill: Vol. 1);エル・ドライバー
2004  キル・ビル Vol.2(Kill Bill: Vol. 2);エル・ドライバー・ 娼婦たち(Yo puta);アドリアナ
2006  エイリアン・インパクト ザ・ビギニング(Final Days of Planet Earth);リズ※テレビ映画
2007  タンネンベルク1939 独ソ侵略戦争(The Poet);マレーネ
2008  消されたヘロイン/裏切りの銃弾(Vice);ソルト・カンフー・キングダム(Kung Fu Killer);ジェーン※テレビ映画・凶悪海域 シャーク・スウォーム(Shark Swarm);ブルック・ワイルダー※テレビ映画
2009  NAKED ハンター・キラー(The Cycle);キャリー・ミッチェル・ エアポート/タービュランス(Storm Seekers);リー・キャプラン※テレビ映画
2015  エクスペンダブル・ミッション(A Hitman In London);ザナ
とまぁ、多くの作品に出演されています。私はDVD化されていないVHSやLDのままの作品以外はすべて所有しています。

今回は「透明人間」。「透明人間」と言っても、H・G・ウェルズが1897年に発表した小説をもとにして製作され1933年に公開されたホラー映画の「透明人間」でもなければ、それを現代風にリプリートされ昨年公開されたばかりの「透明人間」でもありません。1992年に製作されたアメリカ映画で、ジョン・カーペンター監督の「透明人間」です。
これまでの透明人間を題材にした作品とは全く異なる異色作。ビジネスマンのニック・ハロウェイ(チェビー・チェイス)は、ある日たまたま商談に向かった研究所で待機中に事故に巻き込まれて着用しているスーツごと身体が透明になってしまう。透明人間のニックの存在に気付いたCIAは彼の能力を謀報活動に利用しようと考え、追跡を開始する。一方、ニックは友人の紹介で知り合った女性アリス・モンロー(ダリル・ハンナ)に助けを求めるが・・。

透明人間となってしまった男の非逃避行を描くSFコメディ。

古い映画ですのでCGは勿論チープですが、割とコメディ要素があるのでこれはこれで楽しめます。「いやぁ、映画って本当にいいもんですね。」


2021.02.22 : 私の好きな映画⑫


今回は知る人ぞ知る「タクシードライバー」。1976年公開のアメリカ映画で、主演はロバート・デ・ニーロ。翌年アカデミー主演男優賞を受賞しています。監督はマーティン・スコセッシ。映画好きな方ならほぼ観ていると思う名作です。この監督はニューヨークを舞台にし、主人公が精神的に病んでおり、社会に受け入れられることを望んでいるといったテーマが多いのが特徴です。
ニューヨークのタクシー運転手のトラビス(ロバート・デ・ニーロ)は、ベトナム戦争帰りの元海兵隊。やや社交性に欠け、不眠症を患いながら、深い闇に包まれたマンハッタンを当てもなく運転するという孤独な日々を送っていた。ある日大統領候補の選挙運動員ベッツィ(シビル・シェパード)に心を惹かれる。だが、デートは失敗。

心はますます荒んで行く一方であった。そんな折、トラビスのタクシーに突如幼い少女が逃げ込んできた。その後偶然その少女と出会う。少女はアイリス(ジョディ・フォスター)という名の学校にも行かない生活を送る13歳の売春婦だった。

トラビスは足を洗って学校に行くようアイリスを説得する。使命を感じ、アイリスのいる売春宿に向かったのだが・・・。やがて闇ルートから手に入れた銃を手に入れたトラビスは自己鍛錬を始めるが、そんな彼の胸中に一つの計画が沸き上がる。

ニューヨークの夜を走る1人のタクシードライバーを主人公に、現代都市に潜む狂気と混乱を描いた作品。世界の不浄さへのいらだちを見事に表現しています。トラビスの強烈な個性は、70年代を代表する屈折したヒーロー像となったそう。
本作はテーマ曲がとても映画に溶け込んでいます。 「サイコ」や「めまい」などヒッチコック映画を手掛ける映画音楽の巨匠バーナード・ハーマンの音楽も印象的で遺作ともなった作品です。ハーマンの死去は最後のレコーディング・セッションが終了して12時間後だったそうです。

特にトム・スコットのアルトサックスが冴えわたっていて、都会の乾いた寂しさを実にうまく表現しています。この曲が聴きたいがためにこの映画を観ることもあります。

デ・ニーロは役柄になりきるために、まずはタクシー免許を取得して実際にニューヨークの街を流したそう。当時イタリアで「1900年」の撮影中にもかかわらず、内面からの役作りのためにわざわざ行き来していたんだとか。また、ジョディ・フォスターも実際の境遇にいる女の子と交流を通じてリアルな演技をし、アカデミー助演女優賞にノミネートされて一躍有名になったんだとか。
少し前に公開された映画「ジョーカー」は好きな作品ですが、監督のトッド・フィリップスはこの「タクシードライバー」を参考にしたそうです。

オマージュは勿論のこと、デ・ニーロが両作に出演し、それぞれが狂気へのプロセスを重視しています。「ジョーカー」でアーサーが鏡を見てメイクをする場面と、トラビスが同じく鏡に映った自分をみて「you talkin’ to me?」(俺に用か?)という場面が、40年以上の時を経て受け継がれているようにみえます。因みに「ジョーカー」に影響を与えた本作の監督スコセッシは個人的な理由で「ジョーカー」のプロデュースを辞退しています。理由は「コミックのキャラクターを発展させる、(コミック映画を)抽象的な芸術へ発展させるという点で、新たなステップに進めるかどうかわからなった」からだそうです。ただ、「ジョーカー」については「脚本が非常によくできていることは分かっていたし、非常にエネルギッシュで、ホアキン・フェニックスも素晴らしい。見事な作品ですよね。」と絶賛しています。「ジョーカー」好きなら是非「タクシードライバー」は好きになるはずです。映画全体の鬱々とした空気感が類似していますから。個人的には「ジョーカー」のアーサーは1991年の同じくスコセッシ監督の映画「ケープ・フィアー」でデ・ニーロが演じたマックスにそっくりだと思っています。マックスが映画館で笑うシーンとアーサーが笑うシーンが完全にリンクします。かなり参考にしたのではないでしょうか。

似ていると思いませんか?
それにしてもデ・ニーロはいつ何をやらかすかわからない役がピッタリですね。「いやぁ、映画って本当にいいもんですね。」


2021.02.17 : 私の好きな映画⑪

院長の髙木です。

今回はニューヨークを舞台に青年と人魚の恋を描くファンタジー・ストーリー「スプラッシュ」です。
1984年の古いアメリカ映画ですが好きな作品です。主演はトム・ハンクスとダリル・ハンナ。これまで60本以上の映画に出演しているトム・ハンクスの3作目となった初期の作品。ダリル・ハンナは「ブレード・ランナー」で注目され、本作で人魚役を演じています。今回この映画を取り挙げた理由は・・・この女優さんの大ファンだからです!(笑)。「夜霧のマンハッタン」や「ウォール街」の頃のダリル・ハンナはとても美しい・・・
当時は「ニューヨークの恋人」とも評されたほど。その後は「キル・ビル」の演技で賞賛されています(キル・ビルは映画としては好きではありませんが(-_-;))

                                             ↑
                            ブレード・ランナーのプリス役の時はちょっと怖いですけどね(^_^;)
ダリル・ハンナの映画に関してはまた改めてご紹介していきます。監督のロン・ハワードはこの作品の後に「コクーン」「身代金」「ビューティフル・マインド」「ダ・ヴィンチ・コード」など数々の名作を世に送り出しています。つまり著名な方々の原点となった映画です。
幼い頃、海で溺れた時に助けてくれた人魚の少女のことが忘れられない青年アラン(トム・ハンクス)。「恋愛したくても、なぜか女性を好きになれない。心が壊れているのかな?」そんなとき同じく美しい人魚に成長した娘は青年に会うため、人間に姿を変えてニューヨークへやってきて彼と再会します。やがて二人は愛し合うようになり、街の名前から彼女(ダリル・ハンナ)をマディソンと名付けます。

マディソンは6日間しか一緒に過ごせないと言い、自分が人魚であることをなかなか言い出せない状況でアランからプロポーズを受けます。科学者、警察、マスメディアに追われる二人。人魚と人間の恋の結末はいかに・・・?
レストランで二人で食事をしている際にマディソンがロブスターを殻ごと丸かぶりし、周囲の人がドン引きするシーンが人魚らしくていいですね。

アイススケート場でレストランでの出来事をアランが尋ねると、「ごめんなさい。いつものクセで。」とマディソンは答えます。プロポーズに応えてくれず、アランはイライラします。マディソンが「寒いと水がこうなるの?私のところはならないわ。」というと、アランは「そりゃニュースだ。初めて君の話がでた。」と嫌味を言ってしまいます。「いやな言い方。」とマディソンも感情的になります。「何があるんだ?氷もない、音楽もない、着る物もない。一体そこはどんなところだ。」自分が人魚であることを伝えられず、すれ違いが起こる切ないシーンが印象的です。

ニューヨークを舞台に繰り広げられる、ピュアなラブ・ストーリー。エンディングで流れるリタ・クーリッジの「Love Came for Me」がいいですね。「いやぁ、映画って本当にいいもんですね。」


2021.02.13 : 私の好きな映画⑩

院長の髙木です。

今回は2000年のアメリカ映画「エリン・ブロコビッチ」。主演のジュリア・ロバーツは第73回アカデミー賞主演女優賞を受賞しています。巨大企業を相手に、史上最高の集団訴訟に勝利した実在の人物、エリン・ブロコビッチの活躍を描いた作品です。
無職のシングルマザー、エリンは、信号無視の車に衝突される交通事故に遭う。そこで過失の無い事故だから絶対に勝てるだろうと弁護士のエドワード(アルバート・フィニー)はエリンの弁護を請け負うが、陪審員の目にはエリンは社会的な信用が低く、証言時の言葉遣いの悪さも災いして、金銭目的の当たり屋と相手側に匂わされた結果、敗訴してしまう。事故で負傷したにもかかわらず賠償金を得ることもできず、生活に困窮したエリンは勝てる裁判で負けたのだから代わりに仕事を斡旋するように要求し、半ば強引にポジションを得た弁護士事務所で、不動産関係の書類から恐ろしい環境汚染の実態を知ることになる。

工場の敷地内に高濃度の六価クロム溶液を10年以上の長期にわたって大量に垂れ流していた大手企業PG&Eは地域の地下水を汚染し続けた。周辺住民にガンなどの健康被害が多発したことから事件として発覚し、会社は多額の賠償金を支払って和解した。

正義感と情熱だけを武器に、600人以上の住人の署名を集め、勝ち目のない訴訟に敢然と挑む主人公のジュリア・ロバーツの演技は貫禄があります。ユーモラスな上司を演じるアルバート・フィニーも素晴らしい。

1980年代後半~1990年前半、即ち「マグノリアの花たち」「愛の選択」「愛がこわれるとき」などのジュリア・ロバーツと比べると、本作品では演技に一層磨きがかかっています。
実話に基づいた痛快なサクセス・ストーリーを一度ご覧下さい。「いやぁ、映画って本当にいいもんですね。」


2021.02.12 : 院長の取材内容が日刊ゲンダイの女性向けメディア「コクハク」で紹介されました

院長の髙木です。先日「口腔ケアの重要性」について日刊ゲンダイさんの取材を受けました。オーラルフレイル、アルツハイマー型認知症、誤嚥性肺炎について書かれています。現在とても重要視されている「口腔ケア」。お読みいただければ幸甚に存じます。

『驚愕!ずぼらな“口腔ケア”がアナタの人生を残酷に変える・・・!』という記事で紹介されています。
    記事はこちらから
      ↓
https://kokuhaku.love/articles/10212



ページTOPへ