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ホワイトニング


「健康的な白く輝く歯」には、どなたも憧れをお持ちのことでしょう。「ステイン」といった言葉も一般的に浸透し、市販の歯磨き製品でも「歯を白くする効果」をうたったものが国内でも多数販売され、エステティックなアプローチも含め、様々なホワイトニング関連環境が身近になってきました。
当クリニックで採用しているオパールエッセンス・システムは、他社のシステムに較べ、薬剤ジェルが装置から漏れにくく、使用中のお口の中の不快感が、非常に少ないことが最大の特徴で、就寝中に、効果的に歯を白く出来ます。また、歯にとても優しい成分を使用していることで、処置中に知覚過敏を起こしにくいということが安心してご提供できる治療システムです。またエナメル質を強化し、虫歯予防効果もあります。
ホワイトニング

本格的な歯のホワイトニングが自宅でできるホームホワイトニング【オパールエッセンス】

オパールエッセンスは、アメリカでは最もポピュラーで安全であると米国歯科医師が認めたホームホワイトニングの1つです。(日本では10%のみ認可を受けています。)オパールエッセンスは日常の生活による黄ばみから加齢等まで、内部から歯の有機成分に働きかけ安全かつ効果的に歯を白くします。

PH配合・・知覚過敏抑制剤(硝酸カリウム・フッ素化ナトリウム)が配合されて高濃度でもしみにくくなっており、過酸化水素が歯面の微細な隙間についた汚れ(歯質の有機質)を溶かし派の本来の白さを引き出します。歯科医師、患者様からも多くの支持を受ける 代表的なホームホワイトニングです。

従来のオパールエッセンスからさらに改良され、新しくなりました。


オパールエッセンスの特徴

  • 粘着度が高いため、トレイから流出がなく唾液と混じることがない
  • 薬剤の漂白効果が高い。
  • 持続効果がある。
  • 安全性が高い
  • 20%の水分が含まれているため、脱水防止になる。
  • PH7(弱アルカリ性)に近いため歯面に優しく、歯質を痛めません。

ホームホワイトニングの種類

厳密にはホームホワイトニングとは歯を白くする治療の総称で、歯の漂白はホワイトニングの中のひとつになります。他にはデンタルマニキュアや補綴物によるホワイトニングもありますが、マニキュアは一時的な治療ではがれやすく、今では主流ではありません。補綴物による治療はむし歯や歯の神経が死んでいない限り健康な歯を削る必要があり、抵抗を感じる方が多いのが実情です。そのような理由でホワイトニングと言えば歯の漂白という流れになっています。また歯の漂白には大きく分けて2種類の方法があります。

オフィスホワイトニング

OFFICE WHITENING
種 類

ホームホワイトニング

HOME WHITENING
歯科医院で歯の表面にホワイトニング(漂白)効果の高い、高濃度の薬剤を塗り、光を照射するなどして、薬剤を活性化させ、短時間で歯を白くする方法
概 要
個人の歯形に合わせた専用のホワイトニングトレー(マウスピース)を作り、自宅でホワイトニング剤を入れたトレーを歯に数時間装着することで、白くする方法
高濃度の薬剤を使い、短時間で行いますので、一気にある程度の白さになる。その反面、多少痛みを感じたり、ホームホワイトニングと比べて、色の再着色がおこりやすいといった特徴があります
特 徴
低濃度の薬剤を使い、時間をかけてゆっくり白くしていく。
(通常上の歯だけでも約2週間は必要)
時間をかけてゆっくり作用させるので、薬剤が深くまで浸透し、よりいっそう白くなりその白さも長持ちします
  1. 即効性があり一度の来院である程度の白さが得られます
  2. 全て歯科医師、衛生士が行います
長 所
  1. 自分の都合に合わせて行えます
  2. 奥歯まで白くできます
  3. 白くすることができる限界点が高いこと
  4. 白さが長持ちする
  1. 光の届かない奥歯は白くなりません
  2. 色の着色がホームホワイトニングに比べてやや早いこと
  3. 施術当日に痛みを感じることがあります
短 所
  1. 効果が現れるまで時間がかかります
  2. 継続して行う根気が必要です
  3. トレー装着に違和感を感じる人がいます

「過酸化水素」と「光」のはたらき

ホワイトニングとは歯科クリニックで行う「オフィスホワイトニング」と自宅で行う「ホームホワイトニング」のこの2種類に分類されます。
オフィスホワイトニングであっても、ホームホワイトニングであっても、使用するホワイトニング材には「過酸化水素」が含まれています。自宅で行うものは「過酸化尿素」という薬剤を使用しますが、その中に含まれる「過酸化水素」が歯に作用するのです。そしてその薬剤の濃度が効果に直接に関係してくるのです。

歯を白くするもうひとつの条件は、光です。この「過酸化水素」は「光」でより効果的に働きます。つまり、光をあてることによって、短時間でホワイトニングを行えます。同じ薬剤を同じ時間だけ使用したとしても、光をあてるのとあてないのではその効果は3倍違ってくると言われています。これは歯科医院で行うオフィスホワイトニングのことです。ホームホワイトニングはこの光を利用せず、ゆっくり確実にホワイトニングしていくものなのでオフィスホワイトニングに比べて色戻りも少なく確実にホワイトニングができるのです。

歯の表面、エナメル質の色はもともと白色ではなく半透明です。下層にある象牙質の色が黄色みがかっているために、エナメル質に反映して歯が白く見えたり、黄ばんで見えたりするのです。エナメル質の色素を無色透明にするのではなく、下層の象牙質を白く変色させ、エナメル質に反映させて白い歯となるのです。

ホワイトニングの主成分、過酸化水素と過酸化尿素は一定温度になると、活性酸素と水に分解されます。 この分解時に発する酸素が、歯(像牙質)の着色部分を無色透明に分解(ブリーチング)するのです。そして歯面のエナメル質は無数のエナメルの小柱が束になってできています。過酸化尿素から発生した酸素は、エナメル質表層のエナメル小柱に浸透し、エナメルの表面に光が乱反射して、曇りガラスのようなマスキング効果を得ることができ、歯が白く見える仕組みになっています。

このように過酸化水素、過酸化尿素の酸化作用を利用して口腔内で分解された酸素がエナメル質に浸透し、歯の像牙質の色素(有機質)だけを分解して無色化させるため象牙質の構造を変える事なく色調を明るくする事ができるということです。

歯の硬組織と呼ばれる組織中の有機物(色素)=色の原因物質を、薬剤作用で分解させ、白くしていきます。
これらの薬剤はアメリカではもとより、日本でもオキシドールに配合されるなど長年消毒、殺菌剤として使用されているもので安全性は学会でも保証されております。

ホームホワイトニングのメリット・デメリット

メリット

ホームホワイトニングは自宅で手軽に出来るホームホワイトニング用として開発されていますので、歯に与えるダメージを最小限に抑えられる歯に優しいホワイトニング法です。
歯を削らずにホワイトニングができます。
徐々にホワイトニングされるため、自然な白さで理想の白さになるまで続ける事ができます。
色の後戻りがしにくい。
オフィスホワイトニングに比べて時間の短縮が可能になる。
オフィスホワイトニングよりも低価格。
(医院にもよりますがホワイトニングの相場は3万円~10万円程度です)
ライフスタイルに合わせて好きな時間にホワイトニングができます。
刺激が少なくしみにくい。
自分で簡単にトレー(マウスピース)が作成できます。

デメリット

歯を傷めずにゆっくり正確にホームホワイトニングするため、1度では白くなりませんので継続性が必要です。
(9日間前後)
ホワイトニング中は常時トレーを着用。(30分~1時間)
ホワイトニング後1時間は色の濃い食べ物は口にしないでください。
毎日装着する事が大事ですので続ける気持ちが大切です。

ホームホワイトニングの安全性

  1. ナイトホワイト、オパールエッセンスは、日本全国各地で多くの歯科医師からホームホワイトニングとして紹介され、効果を出しています。
  2. ホームホワイトニングに使用されている過酸化水素は米国歯科医師会(ADA)、日本厚生省でも認められており、オキシドールと同じ成分で濃度36%以下なら体内に入っても害のないものとされています。
  3. ホームホワイトニングに使用されている過酸化尿素は水分に触れる事で酸素と尿素に分解されるため尿として排出されます。またFDA(Food and Drag Administration)をはじめ、世界中で安全性の高い薬剤と認められています。
  4. ほぼないと言われていますが、まれに使用期間中歯がしみるような症状(知覚過敏)がおこる場合がありますが、一過性のもので心配はないと思われます。ホームホワイトニング終了後、消失する場合がほとんどですので、安心して使用することができますが、継続してしみる場合は知覚過敏を抑える治療を併用することで症状を最小限にすることができます。
    (RELIEF Desensitizing Gelなど)
  5. これまでホームホワイトニングが先行しているアメリカで数千万人が体験していますが、事故報告は1件もないと言われています。

ホームホワイトニングの効果

  1. 歯科医院などでホワイトニングの際に、歯の明度順に並んだシェードガイドを色見本として使用しますが、シェードガイドで平均6シェードから8シェード(個人差があります)トーンアップすると言われています。
  2. 従来歯科医師で行うオフィスホワイトニング剤よりもゆっくりと確実に、歯と歯ぐきを傷めずにホワイトニングができます。
  3. 歯面のエナメル質、象牙質に浸透し歯の構造を変えることなく自然に色調を明るくすることがでます。
  4. ホームホワイトニングはアメリカで20年前から行われており、過酸化水素、過酸化尿素は口内消毒にも使用されていますので各学会での安全性も認められています。
  5. ホームホワイトニング後、よくうがいをして、フッ素の入ったジェルや歯磨剤、アパタイト入り歯磨剤などを少量ずつ歯ブラシに付け、表面を2分間程軽く磨くと、歯をより白くすることができます。

【ホームホワイトニングの使用方法とその注意】

虫歯の方は治療を済ませてからご使用ください

ホワイトニングを使用する前に歯や歯の隙間に汚れが無いよう歯を磨き、清潔にしてください。

トレー(マウスピース)を作成します。(前歯の大きいほうが上あご用です。)

注射器に付いているプラスチックキャップを外し、先のとがったチップ(ノズル)に交換します。

薬剤を少量(シリンジ約3分の1、米粒ほど)のジェルをトレーの各歯型の前方部分に付けます。(各注射器に印がつけられていますので、トレーの各歯型部分に1目盛分(米粒程度)のジェルを使って下さい。ジェルを1回分より多めに出すとトレーセット時、はみ出てしまいますので気を付けて下さい)

トレーを両手でしっかりと押さえ、歯に装着してくだい。(トレーを歯にしっかりと定着させる事が大事ですが、ジェルがトレーからはみ出さないように気をつけてください。歯にトレーを装着した際、トレーの中でジェルが気泡化する事がありますが、これはホワイトニングの過程の一部ですのでご安心ください)

トレーからはみ出たジェルは指、または乾いた歯ブラシで必ず取り除いて下さい。(もし、歯茎が白くなるような事があっても、それは一時的な事で、5~10分程でもとにもどります。ジェルの量が多すぎることが多々ありますので、次回はジェルの量を減らすようにしてください。)

各規定時間、装着してください。

※ホワイトニングをする際は、1~7の手順に従って行ってください。もし軽い過敏による痛みを感じるようであれば時間を空けてホワイトニングを行ってください。
  • 現在虫歯がある方、治療進行中の方は、さきに治療を済ませてからホームホワイトニングを始めてください。
  • 白くしたい歯に知覚過敏や虫歯、歯周病がある場合、歯に大きな損傷がある場合は、ホームホワイトニングによって痛みを感じることがあるかもしれません。その状態でホームホワイトニングが可能かどうか、先に治療を済ませなければならないか歯科医師に判断してもらいましょう。
  • 入れ歯や差し歯などの人工の歯、詰め物などはホームホワイトニングでは白くすることができません。
  • 歯の成熟度にもよりますが、薬剤の影響を受けやすい小児は注意が必要です。また、ホームホームホワイトニングの場合、薬剤の管理や取り扱いを間違えたり、決められた使用法を守らないでいると問題が生じることもありますので、ある程度の年齢に達してから行うのがよいでしょう。
  • 歯の変色が強い人、変色の原因などによってはまれにホームホワイトニングをしてもあまり効果が現れないことがあります。
  • 現在、歯以外でも体に何らかの病気を抱えている場合、ホームホワイトニングができないことがあります。病気や治療、使用している薬がある場合はかかりつけの医師に相談しましょう。
  • 妊娠中、授乳中の女性は、薬剤が胎児や母乳に与える影響を考え時期を見合わせましょう。
  • 歯軋りなどの癖がある人は歯が磨り減っていて薬剤が塗布しなかったり、ホームホワイトニングに注意が必要な場合があります。
  • 日ごろから歯磨きをきちんとしていない人は、ホワイトニングを受けてもすぐに歯の色が戻ってしまう可能性もありますので毎日のお手入れを念入りに行ってください。
  • ホームホワイトニング後一時間はコーヒー、ウーロン茶、柑橘飲料、コーラ、色の濃いうがい薬、カレー、ケチャップ料理、赤ワインなどの色の濃い食事、タバコなどはホワイトニングしたての歯を着色する可能性がありますのでできるだけ避けてください。(ヨーグルト、バナナ、白米、そば、カルボナーラなど色の薄い食事は問題ありません)

以下に該当する方はホームホワイトニングをお控えください。

  • 健全でない歯(虫歯、くさび状欠損、咬耗症、亀裂)
  • 差し歯や大きな詰め物がされている歯
  • 重度の知覚過敏症の方
  • 妊娠中、授乳期の女性
  • 重度の着色歯(テトラサイクリンの第3度、第4度)
  • 重度の歯肉炎や歯周炎
  • 無カタラーゼ症(カタラーゼとは過酸化水素を分解し、酸素と水に分解する反応を促進する酵素で、このカタラーゼが体内で不足して、過酸化水素の分解がうまく出来なくなる病気です)
  • エチレン酢酸ビニルに対して、アレルギー反応が見られる場合

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