今回から何回かに分けてオールセラミックを用いた審美歯科治療についてお話していきたいと思います。
みなさまご存じのとおり、昨今顎口腔の審美性に対する要求はさらにたかまっており、前歯のみならず奥歯においても、ただ白いだけではなく、より天然の歯に近似した色調と光の透過性をもつ詰め物や被せものが求められるようになってきました。
そういった要求を満たす材質が、オールセラミックです。
欧米諸国では口腔内からメタルをなくす(メタルフリー)という考え方が主流になってきており、1970年代ごろより数多くのセラミックシステムが開発、改良されて、その応用可能な領域は飛躍的に広がりました。
もっとも噛む力がかかる一番奥の歯にも、審美性と機能性の両立が可能になったわけです。
左上6部のオールセラミッククラウンが仕上がってきました。
メタルを一切使用していないので自然な輝きが再現できます。
審美修復治療とホワイトニングをセットで受けられることをおすすめします!
whiter,brighter you!
今週のお花はスタッフの清水さんが活けてくれました。