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2019.08.17 : デビルクラフト 自由が丘店

院長の髙木です。
毎日暑いですね~^_^;今日の東京の最高気温は37度だそうです。
今年は例年になく梅雨が長かったので、夏が来た!って感じで悪い気はしないのですが・・暑すぎる(-_-;)
今日は10:00~17:00まで昼食も摂れずにひたすら診療。土曜日は毎週こんな感じです。
さて、以前にもご紹介したことのある「悪魔的に美味しいシカゴピザ&厳選クラフトビール」で人気のお店「デビルクラフト」がなんと先月自由が丘にもオープンしましたので仕事終わりに早速足を運んできました!場所はロータリーの「亀谷万年堂」脇を入ったヒロ・ストリートの「成城石井」と「腰塚」の間を入ったところ。
これで都内4軒目です。このところタピオカ系の出店ばかりでしたので軽くテンションが上がってしまいました!暑い日の仕事終わりには美味しいビールが飲みたくなりますよね。
こちらは品川で自社醸造もしている職人によるフレッシュなクラフトビールが飲めるんです。
ビザは焼き上がるのに20分くらいかかりますので、最初に注文しておきます。

「パーティー パフ」デビルクラフト8周年記念ビール。軽やかで飲みやすいラガーで、トーストしたライスパフ(米のポン菓子)を使用。ライスパフにより、軽やかな飲み口となり、そして焼き餅のような繊細な風味が加わっている。まさに夏のビール!

自家製のポテサラ美味しい・・・餓えた私を何て優しく包み込んでくれるのだろう・・「また来ます!」ってまだピザ食べてなかった!?

「モトリー ブルー」オートミールの使用により滑らかな口当たりが特徴のブラウンエール。苦みを抑え、豊かなキャラメルフレーバーのメドレー、そしてスムーズな後味へ続きます。

来ました!「The Devil Works」ペパロニ、自家製ソーセージ、マッシュルーム、紫玉ねぎ、ピーマン、ホウレンソウ、フレッシュトマト、オリーブ(スタッフド&ブラック)。

暑さは5cm。深いお皿のクラストのおかげで、大量のソースにチーズ、盛りだくさんの具材!自家製の生地にスパイスの効いたトマトペーストのマリナーラソースまですべてオリジナル。

「ビッグ スウェルIPA」。アロハ!南国のIPAらしく、南国フルーツ感がたっぷりのIPA!
ごちそうさまでした!
まだオープンしたてなので外国人のお客さんが多かったです。
これから流行ること間違いなし!

デビルクラフト 自由が丘
東京都目黒区自由が丘2-12-18ジェイパーク自由が丘
TEL 03-5726-9072
水~金   17:00~22:30
土・日・祝 14:00~22:30
定休日 月・火


2019.08.08 : 香港・マカオ旅行

院長の髙木です。7月28日~31日の間3泊4日で香港・マカオに旅行してきました。
飛行時間は4~5時間。時差は1時間。
1日目 香港到着

今回滞在したのは「マルコポーロ香港ホテル」。

ホテルはカントンロード沿いに位置しており、とても賑やか。日本でいう銀座みたいな場所。

ビクトリアハーバーにほど近く、香港最大のショッピングモール「ハーバーシティ」に直結しており、スターフェリーやマカオへ向かうフェリーターミナルにも近くロケーションが最高なホテルでした。

初日の夕食はインターコンチネンタルグランドスタンフォード香港内の「海景軒(ホイキンヒン)」で。

老舗のレストランバイブル「香港ベストレストラン」でも毎年取り上げられる広東料理の名店です。

「海鮮とかぼちゃのスープ」

「蟹の甲羅の詰め物揚げ」中は蟹肉びっしり。

「牛バラ肉詰め梨の煮物」

「豆腐の3種類風味 福袋添え」

「鮑の角切りとたこと鶏肉の鮑ソースチャーハン」

「マンゴープリン」

「揚げミルクロール・山査子ロール」
ごちそうさまでした!

食後は早くも今回の旅行の最大の目玉「世界3大夜景」の一つとして知られるビクトリア・ピークを訪れました。

香港といえば、この100万ドルの夜景!
天空に突き刺すようにそびえる香港島の摩天楼と対岸の九龍島、さらには新界の山並みまで見下ろせる「ビクトリア・ピーク」。


帰りはスターフェリーに乗り、さらに夜景を満喫しました。

ホテルからの眺めも最高。

2日目 香港観光

ホテル内には朝食が食べられるお店が2か所ありましたが、この日は小さい方で。朝からがっつり小龍包を食べてから出発。

セントラルからションワン(上環)へと続く、その名も「荷李活道(ハリウッドロード)」の上環側の最終地点に位置しているハリウッド公園。
この公園があった場所は1841年にイギリスが上陸して香港の領有を宣言した場所。

ハリウッドロード

ハリウッドロードをそのままションワン(上環)方面に進むと、左側に文武廟というお寺があります。その横道のスクエアストリートを50mくらい進んだところにあるアートギャラリー「加華藝廊」の壁に、香港の永遠のヒーロー、ブルース・リーを描いた作品があります。

文武廟(モンマンミュウ)

1840年代に建立された香港最古の道教寺院で学問の神とされる文晶亭と、三国志の英雄で武の神と崇められる関羽(関帝)が祭られています。

続いてセントジョンズ教会へ。香港で2番目に古い建築物として有名です。ステンドグラスがきれいでした。

車から撮影した「ジャッキーチェン」の家。「ポリスストーリー」に「スパルタンX」懐かしい。

レパレスベイに到着。1955年に公開されたベルギー人と中国人の血を引くハン・スーインの自伝をもとに映画化されたアメリカ映画
「慕情」でこの場所が使われています。実際はペニンシュラが持っていたホテルを病院として撮影されたよう。サミ-・フェイン作曲による主題歌は映画音楽史上の名作といわれていますね。
風水の思想が人々の生活に密着している香港の中でもとくに風水的に素晴らしい地域とされ、財界人や各界の有名人にも人気のスポットなんだとか。

派手な建築物の集合体、ティンハウミウ。「千歳門」と呼ばれる入口。「千歳」は中国語で「長寿」という意味。


財布やお札などでなでると一生お金に困らないとか・・・
ハンパじゃないパワースポットw

続いては香港島の南端にある高級リゾート赤柱(スタンレー)へ。

スタンレーマーケットにも立ち寄りました。
その後昼食のため移動。

ビクトリア・ハーバーに戻ってきました。

飲茶で有名な「シンフォニーバイジェード(翠韻軒)」へ。

景色を眺めながらゆっくり飲茶を楽しみました。
毎回お茶が出されますが、鉄観音、プーアル茶は年中。ジャスミン茶は体を冷やすので夏だけにした方がよいのだそう。

every day点心。毎回デザートにマンゴープリンが出ますが、どこも量が倍でした。
この後は九龍塞城公園へ。

1993年から1994年にかけて取り壊し工事が行われ、現在公園になっておりますが、もとは九龍城砦とも呼ばれる香港に存在していたスラム街です。違法建築を繰り返し、まさに要塞のような見た目で東洋一の魔窟でありスラム街だったそうです。
日本でいうと軍艦島のような感じでしょうか。


中国で免許を持った医師ばかりだったそうですが、歯科医が多く存在していたということに驚き。

南門懐古として、1843年に清政府によって九龍塞城が建設された当時の門の跡が残されています。

香港観光を楽しんだ後はロイヤルプラザホテル内の帝京軒(ダイキンヒン)で夕食を。




「野菜のルラード レンブとグァバ、プラムソース・麩の蒸し煮 筍とキクラゲ添え・黒豚フィレ肉のバーベキュー 蜂蜜ソース・クラゲの塩漬け」

「ヤマドリダケと百合根、セロリ、蓮根のソテー」

「き茄子のホタテ貝、ベーコンと玉ねぎ詰めのグリーンペッパーとココナッツソース和え」

「小龍包」

「白ご飯、衣笠茸、シーフード盛り合わせのフカヒレスープ」

「つぶしピーナッツ入りモチモチ餃子&タピオカとザボン入り冷やしマンゴークリーム」
ごちそうさまでした。食べてばっかり^_^;
この後はオープントップバスに乗って香港の夜景を楽しみながら、九龍随一の繁華街ネイザンロードへ。


まるでお笑い芸人のようなガイドさん。結構なスピードで走る中、風に飛ばされそうになりながらのマイクパフォーマンス。かなりウケました。

右下はザ・ペニンシュラ・ホンコン。

ネイザンロードは香港らしさが味わえる場所です。

女人街(ノイヤンガイ)を散策。日本でいうアメ横みたいな感じ。堂々とブランド品の偽物が売られているんですね(^_^;)

3日目 マカオ世界遺産1日観光
朝食の後、7:00頃ホテルを出て、マカオの世界遺産を観光するためフェリーで移動。約1時間10分。

マカオはとても暑いです。全身、汗だくになります。
マカオはヨーロッパ(ポルトガル)と中国、ラスベガスを一度に楽しむことができるファンタスティクワンダーランド。
カジノが盛んな街で知られていますね。ほとんどのホテルにカジノが併設されています。

聖ポール天主堂跡
1602年に建てられたイエズス会の教会で世界遺産です。
火災により残存するのは正面の建築と階段のみですが、見事な彫刻です。
正面だけの教会は珍しいので敢えて直さないんだそう。


後ろに見えるのはマカオのシンボルともいえる「グランド・リスボア」。2008年にオープンのマカオを代表するホテルです。マカオのカジノの発展を象徴するランドマークとなっています。かつて国内の一社独占だったカジノ経営権を2001年に外資企業にも解放すると、アメリカやオーストラリアなどの企業が続々と参入。以降その規模を拡大し続けているマカオのカジノは、カジノ産業全体の売上げ約5兆4100億円という、なんとラスベガスの約7倍の売上げを誇る「世界一のカジノ」へと急成長を遂げたんですね。
マカオでは消費税は0%、年に1度一人約12万円のボーナスが支給されるんだそう。カジノ観光客を呼ぶため、街並みにも相当お金を使っているそう。とんでもない国ですね!
賑わいをみせる街並み

カテドラル広場

聖ドミニコ教会



セナド広場


マカオタワーへ。高さ338mの展望タワーにショッピングモールや飲食店・映画館などが併設される総合エンターテイメント施設。

展望エリアの上階に設置される展外展望台には「世界最高」のバンジージャンプが。
南シナ海や珠江、中国本土を360°見渡せる展望エリア。

(-_-;)

若いって凄い・・・

「お嬢さん、危ないからお止めなさい!」


(>_<)
地上223m地点から時速200㎞での急降下。地上30mでリバウンドするそう。見ているだけで健康に悪いw

マカオタワーを眺めながら昼食にマカオ料理を食べるために移動します。


マカオビール。実はこのマカオビールは日本とのゆかりがあるんですね。カジノ経営権の対外開放が実現し、マカオが国際的リゾート都市への飛躍を遂げるきっかけとなった2002年、日本のキリンビールが中国子会社を通じてマカオビールブランドを買収しました。しばらくの間はマカオの工場で生産が続けられたそうですが、設備の老朽化やスペースが手狭になったことなどから、生産拠点をマカオに隣接する広東省珠海市に新たに完成したキリンビールの最新鋭の工場に移管。キリンビールの持つ技術とノウハウを活用してクオリティアップと生産量の拡大を実現したんですね。香りが良くフルーティーなビールです。

イワシの塩焼き。日本では安価な魚ですがマカオでは高価なんだそうです。

スペアリブ

ポルトガルビール

ポルトガル文化は料理にも大きな影響を残し、マカオではポルトガル発祥のグルメも数多く引き継がれているんだそうです。ポルトガル、中華、アジアなどの文化が混ざり合って生み出された「マカオ料理」。スパイスの効いた肉料理やココナッツミルクをふんだんに使ったデザートなど、マカオ独特の食文化が息衝いているんですね。

マカオの名物といえば「エッグタルト」。マカオ最南端のコロアン島にあるエッグタルト発祥のお店「ロード・ストーズベーカリー」。

葡式蛋撻(ポルトガル式エッグタルト)はもとはポルトガルの焼き菓子で、200年以上前にリスボンのジェロニモス修道院の修道女たちが考案したものといわれています。マカオタイプはバターを使用し、表面に焦げ目を付けてパイ生地を使用するのに対し、香港タイプはラードを使用し、表面に焦げ目がなくてタルト生地を使用します。

好みでシナモンを掛けるのだそう。一般的なエッグタルトよりふんだんに卵を使用しているため濃厚です。

香港に戻ると台風が接近している様子。
ですのでこの日の夕食はホテル内のキュジーヌで。

ビクトリア・ハーバーが目の前






ジャズを聴きながら観るビクトリア・ハーバー

毎日20時から13分間に渡り、九龍半島と香港島の間の湾ヴィクトリアハーバーで華やかに開催される光のショー「シンフォニー・オブ・ライツ(幻彩詠香江)」。風水ビルとして名高い中国銀行など九龍・香港の両岸に並び立つ44のビル群がイルミネーションを輝かせます。

4日目 最終日
この日の朝食は1Fにある大きなレストランでビュッフェを。

エッグタルトもあり種類が豊富。
チェックアウトしてショッピングモール「ハーバーシティ」をブラブラしてから空港へ。

大雨でした・・・帰りの日で良かった(^_^;)


きらびやかなネオンや夜景、林立する高層ビル、おいしい広東料理にマカオ料理、世界遺産にショッピング・・良い旅行でした!また夜景を見に訪れたいですね。


2019.05.20 : 第6回 区民公開講座 がん検診があなたを救う

院長の髙木です。
去る5月18日(土)に深沢区民センターホールにて第6回区民公開講座が行われました。

自身が所属しております東京都玉川歯科医師会と玉川医師会、玉川砧薬剤師会、武田薬品工業株式会社が主催でした。

世田谷区長 保坂展人氏
今回は「がん検診があなたを救う~がんの診断と治療~」と題し、当会からは副会長・医療連携担当理事の大倉先生が「その口内炎、大丈夫ですか?」~かかりつけ歯科医で「口腔がん検診」を受けよう~を講演されました。

玉川砧薬剤師会からは「医療用麻薬の使い方」、玉川医師会からは「肺がん検診を受けましょう!~特定健診に追加申込み下さい~と「大腸がん、検診受ければこわくない」~大腸がんにならないための正しい検診の受け方、お教えします~の2題の講演が行われました。

土曜日の午後にもかかわらず多くの方々がお見えになりました。
最近何かと話題の口腔がん。本日もニュースで声優の方がステージ1の舌がんを公表されていましたね。
「口腔がんに関しては早期発見が難しく、症状がないケースが多いので、医療機関への受診が遅くなり、がん発見が遅れることがあります。口腔がんは早期に発見して治療すると、生存率は90%と高率ですが、進行してしまうと生存率は50%まで低下してしまい、治療しても食べる、しゃべる、飲み込むなどの機能に障害が残ることがあります。口内炎は通常1週間から10日で治りますが、2週間以上治らない口内炎は、口腔がんの前兆かもしれませんので、医療機関を受診してください。一番多いのは舌がんで60%。その次が歯肉がんで18%、頬粘膜がんが10%、下の歯の内側でお口の底の部分にあたる口底がんが10%続きます。」といった講演内容でした。

世田谷区の口腔がん検診は、61歳、66歳、71歳の区民の方を対象に行っております。それ以外の年齢の方は、玉川歯科医師会所属の診療所にて検診を受けることができます。また、世田谷区保健センターではがんで療養中の方およびその方の親や子、兄弟姉妹、パートナー等を対象にがん相談も行っております。どなたがが世田谷区民であればご利用できますのでお困りの方はご参考いただければ幸いに存じます。


2019.05.08 : グスタフ・クリムト

院長の髙木です。先日東京都美術館に「クリムト展 ウィーンと日本1900」を観に行ってきました。


今回の最大のみどころは、過去最大級のクリムト展だというところ。初期の自然主義的な作品から、「黄金様式」の時代の代表作、甘美な女性像や清々しい風景画まで、油彩画25点以上が展示されています。また、初来日となる「女の三世代」が公開されていますよ。

高校時代に「接吻」と「女の三世代」を見て、華やかでキレイな絵だなぁと感銘を受けた記憶があります。

「女の三世代」は、クリムトが深い関心を寄せた生命の円環をテーマに、人間の一生を幼年期、青年期、老年期の三段階に分けて寓意的に表す作品です。安らかに眠る幼子を優しく胸に抱く、若く美しい裸体の女性は、夢見るかのように目を閉じています。頭部から身体をつたって流れるように装飾的なモチーフで飾られた姿は、生命の美しさ、輝きを体現しているかのようです。一方、背後には年老いた女性がうなだれ、老醜を恥じるように手で顔を覆っています。3人の背後に広がる灰色と黒の平面は、生あるものに不可避の死あるいは滅びの象徴的表現ともいえると解説されています。この老婆はオーギュスト・ロダンの彫刻「老いた娼婦」から着想を得ているそうです。

クリムトの代表作の一つ「ユディトⅠ」。旧約外典のユディト記に記された美しい女ユディトの姿。
クリムトに影響を与えたのはそれまでのヨーロッパ美術だけではなく、実は我々にとっても身近なものから影響を受けたと言われています。それが、桃山時代に花開き、江戸時代まで続いた日本美術の「琳派」です。美術史に詳しくない人でも、尾形光琳の「燕子花図屏風」は美術の教科書などで必ず一度は目にしたことがあると思います。クリムトの特徴である、金色を多用した色彩、様式美すら感じさせる構図や画面内の人々のポーズや、装飾的で余白を効果的に使う作風などに、ジャポニズム様式への強い関心が感じられます。


2019.05.07 : GW家族で歯科検診

院長の髙木です。
4月29日(祝)に毎年恒例の「GW家族で歯科検診」が玉川歯科医師会館で開催されました。

このイベントは全て無料で、ご家族の皆さんで歯科検診を受けていただけます。
最近口腔がんが話題になっているためか、今年は例年になく大勢の方々にお越しいただき大いに盛り上がりました。

・歯科検診(口腔内診査)
・口腔がん検診
・歯磨き指導
・噛む力のテスト
・唾液チェック(虫歯菌、歯周病菌)
・模型体験コーナー(小学生以下)
などが受けられます。
関係者の方々祝日の中大変お疲れ様でございました!


2019.04.27 : 私の愛読書③

院長の髙木です。本日ご紹介する本は堀江貴文氏の「ゼロ」。
全著作のなかで一番売れた非常に人間味あふれる内容。
堀江貴文氏は「成り上がり」でもなければ、「お金好きでもない」。創造性豊かな、かなりの努力家だということがわかります。ホリエモンがおむつの交換をしていたんなて誰も想像つかないですよね?
堀江氏がいいたいことは、要約すると「時間」「信用」「働くこと」だと思います。
以下、本文より
「いまこんな会社で働いているのだが、どうすればいい転職ができるか。独立して起業したいのだが、どんなビジネスプランが考えられるか。
こんなアイデアを持っているのだが、勝算はあると思うか、などなどである。
彼らの声を聞いていて感じるのは、みんな「掛け算の答え」を求めている、ということだ。もっとわかりやすい言葉を使うなら、成功へのショートカットを求め、どうすればラクをしながら成功できるかを考えている。もしかしたら、僕に聞けば「ラクをしながら成功する方法」を教えてもらえると思っているのかもしれない。でも、ここで確認しておきたいことがある。人が新しい一歩を踏み出そうとするとき、次へのステップに進もうとするとき、そのスタートラインにおいては、誰もが等しくゼロなのだ。つまり、「掛け算の答え」を求めているあなたはいま、「ゼロ」なのである。そしてゼロになにを掛けたところで、ゼロのままだ。物事の出発点は「掛け算」ではなく、必ず「足し算」でなければならない。まずはゼロとしての自分に、小さなイチを足す。小さく地道な一歩を踏み出す。ほんとうの成功とは、そこからはじまるのだ。」
「僕は失ったものを悔やむつもりはない。ライブドアという会社にも、六本木ヒルズでの生活にも、愛着はあっても未練はない。
なぜなら、僕はマイナスになったわけではなく、人生にマイナスなんて存在しないのだ。失敗しても、たとえすべてを失っても、再びゼロというスタートラインに戻るだけ。メディアを騒がせた「ホリエモン」から、ひとりの「堀江貴文」に戻るだけだ。むしろ、ここからのスタートアップが楽しみでさえある。ゼロになることは、みんなが思っているほど怖いものではない。失敗して失うものなんて、たかが知れている。何よりも危険なのは、失うことを恐れるあまり、一歩も前に踏み出せなくなることだ。これは経験者として、強く訴えておきたい。」
「小さな成功体験の前には、小さなチャレンジがある。そして小さなチャレンジとは、「ノリのよさ」から生まれる。ノリの悪い人は、人生の波にも乗れない。もちろん血肉となるような経験も得られず、自信にもつながっていかない。シンプルに考えればいい。すべては「ノリのよさ」からはじまるのだ。
「いまも昔も、僕はお金がほしくて働いているわけではない。自分自身の金銭的な欲望を満たすために働いているわけではない。そんな程度のモチベーションだったら、ここまで忙しくも働けないだろう。食っていく程度のお金を稼ぐこと、衣食住に困らない程度のお金を稼ぐことは、さほどむずかしいことではないからだ。」
「たとえば、中学時代の新聞配達は、僕にとって完全に「カネのため」の仕事だった。親に立て替えて買ってもらったパソコン購入資金を返済する、ただそれだけのためにやった仕事だ。頭を渦巻くのは、あと何日続ければ完済できるのか、という計算ばかり。周りに新聞配達をやっているような友達は全然いない。「お金持ちの家に生まれていれば、こんな苦労をせずにすんだのに」「お金さえあれば働かなくてすむのに」まさに、宝くじでの一攫千金を夢見る人々と同じような気持ちで、新聞配達をしていた。働くこととは「なにかを我慢すること」であり、お金とは「我慢と引き替えに受け取る対価」だった。しかし大学生になり、インターネットに出会ってから、とくに自分の会社を起ち上げてからは「カネのため」という意識はきれいに消え去っていく。働くことが「我慢」でなくなり、お金に対する価値観も大きく変化していった。あなたはいま、働くことを「なにかを我慢すること」だと思っていないだろうか?そして給料のことを「我慢と引き替えに受け取る対価」だと思っていないだろうか?もしそうだとしたら、人生はねずみ色だ。我慢に我慢を重ね、耐え忍んだ対価としてお金を受け取っているのだから。仕事を嫌いになり、お金を色めがねで見てしまうのも当然だろう。人生の中で、仕事はもっとも多くの時間を投じるもののひとつだ。そこを我慢の時間にしてしまうのは、どう考えても間違っている。ゼロからの再スタートを切ろうとしているいま、ぼくはこのタイミングでもう一度、人が働くことの意味、そしてお金というものの正体について考えていきたい。」
「それでは、自らの「信用」に投資する、とはどういうことだろう?これが貯金であれば、話は早い。収入の何パーセントを貯金に回そうとか、積立用の口座をつくろうとか、小銭は全部貯金箱に入れようとか、いろんな「こうすればお金が貯まる」の具体例を紹介できる。しかし、信用となるとそうはいかない。たとえば、あなたが率先してボランティア活動に参加したり、多額の寄付をしていたとしよう。それについて「すばらしい人だ」と評価してくれる人もいれば、「信用ならない偽善者だ」と反発する人もいる。ここばかりはどうにもできない。相手がどのように評価し、信用してくれるかどうかは、こちらでコントロールできる問題ではないのだ。特に、なにもないゼロの人間が「わたしを信じてください」と訴えても、なかなか信用してもらえないだろう。それでも、ひとりだけ確実にあなたを信用してくれる相手がいる。「自分。そして自分に寄せる強固な信用のことを、「自信」という。
「ハッタリをかますこと、背伸びすることは、決して悪いことじゃない。他者からの信用を獲得していくために、絶対に乗り越えなければならないハードルなのだ。80の力しかないのに100の仕事を引き受け、それを全力で乗り越える。すると次には120の仕事を依頼してもらえるようになる。信用とは、そうやって築かれていくものなのだ。」
「ゼロからイチへの足し算を繰り返し、自分に自信を持てるようになる。何事に対しても「できる!」という前提に立って、「できる理由」を考えていく。そうすると、目の前にたくさんの「やりたいこと」が出てくるようになる。あれもやりたい、これもやりたい、という状態だ。自分がほんとうにやりたいことは何なのか、道に迷うこともあるだろう。僕からのアドバイスはひとつ「全部やれ!」だ。
ストイックにひとつの道を極める必要なんてない。やりたいことは全部やる。節操がないとか一貫性がないとか批判されようと、全部やりきる。僕はそうして生きてきた。なぜなら、人は「ここでいいや」と満足してしまった瞬間、思考停止に突入してしまうのだ。そして思考を停止した人は、一気にオヤジ化してしまう。常識に縛られ、前例を重んじ、新しいチャレンジをすべて拒絶し、たとえ20代であっても心がオヤジ化してしまうのだ。酒を飲めば「あのころはよかった」と思い出話を繰り返し、若い世代の頭を押さえつける。」
「どこかで思考することをやめ、前例や常識ばかりを振りかざす、心の「オヤジ」になっていないだろうか?「できる理由」を考えず、「できない理由」ばかり口にしていないだろうか?これからの自分がどんな働き方を選ぶのか、もう一度真剣に考えてほしい。それは自分の生き方を選ぶことに直結する。人はメシを食うために働くのではない。働くことは生きること。僕らは、自らの生を充実させるために働くのだ。」
「感情でものごとを判断するとロクなことがない。ましてや、感情で経営するなんて言語道断だ。経営者となって以来、僕は感情で判断しないよう、常に自分をコントロールしてきた。感情が揺らぎそうになったときほど、理性の声に耳を傾けた。悩むことをやめ、ひたすら考えることに努めてきた。そう、多くの人は混同しているが、「悩む」と「考える」の間には、決定的な違いがある。」
「そして壁にぶつかるたび、つまずくたび、人の感情はネガティブな方向に流れていく。愚痴をこぼし、社会を恨み、うまくいっている他者を妬むようになる。・・・・・・でも、そうやってネガティブになったところで、ひとつでもいいことがあるのだろうか?僕の結論ははっきりしている。ネガティブなことを考える人は、ヒマなのだ。ヒマがあるから、そんなどうでもいいことを考えるのだ。独房での自分も、消灯前後から就寝するまでの数時間は、とにかく苦痛だった。少しでも油断をすると死のことが頭をよぎり、あの発作を起こしそうになった。もし、あなたがポジティブになりたいというなら、やるべきことはシンプルである。うじうじ悩んでないで、働けばいい。「自分にはできないかもしれない」なんて躊躇しないで、目の前のチャンスに飛びつけばいい。与えられた24時間を、仕事と遊びで埋め尽くせばいいのだ。常に頭を稼働させ、実際の行動に移していく。働きまくって遊びまくり、考えまくる。それだけだ。」

とてもやる気が湧いてくる本ですよ。是非「今」の、「これからあらゆる可能性のある」若い方に読んでいただきたいですね。
はたらこう。

「ゼロ」堀江貴文 ダイアモンド社


2019.04.24 : 私の愛読書②

院長の髙木です。
本日ご紹介する好きな小説は東野圭吾氏の「秘密」です。
1998年9月に刊行され、第120回直木賞、第20回吉川英治文学新人賞などにノミネートされた作品です。
妻・直子と小学5年生の娘・藻奈美を乗せたバスが崖から転落してしまう。そして妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった。その日から杉田家の切なく奇妙な「秘密」の生活が始まっていく。物語は夫・平介が妻と娘の乗ったバスが事故にあったニュースを観るシーンから始まります。夫婦と親子の愛情、「いつかは最愛の妻の魂がのりうつった娘を送り出さなければいけない」、つまり、愛した人と2度別れなければいけないという、重い宿命を背負った夫の苦悩が文章から伝わってきます。個人的に哀切なラストの「秘密」は心が震えました。結末をハッピーエンドととらえるかどうかは人それぞれですが、是非一度は男性に読んでいただきたい作品です。

「秘密」(文春文庫)
東野圭吾


2019.04.04 : 私の愛読書①

院長の髙木です。
本日は私の好きな小説をご紹介したいと思います。
坂本龍一氏のアルバム「1996」には名曲「The Sheltering Sky」が収録されています。


ポール・ボウルズの最初の傑作で戦後アメリカ文学の代表作である「シェルタリング・スカイ」をベルナルド・ベルトリッチが1990年についに映画化しましたが、その音楽として作曲されたものです。この曲はとても映画に溶け込んでいて、曲独自の魅力を湛えています。
当時、坂本氏はローマ郊外にある撮影所にポストプロダクションをするために、約700枚のCDをもってスタジオ入りしたんだそうです。すでに編集してあるサハラ砂漠を舞台としたラッシュフィルムを見ながら、55秒あるいは1分45秒あるいは2分30秒という映画の感情の高まりに沿って秒単位で作曲するのが凄く難しかったと後に語っています。
曲を聴いていると、無性に原作を読み返したくなりましたが、すでに絶版で書店には置いてなかったのでAmazonで購入しました。
話は世界大戦がやっと終って戦後社会が広がり始めた1947年、ニューヨークに住んでいた倦怠夫婦のポートとキットが、親友のタナーを伴ってアフリカ旅行を企てることから始まります。企ては夫婦関係の修復のためだったので、3人は北アフリカのアルジェからサハラの奥へと旅するのですが、うまくはいかない。夫のポートはチフスに罹り、苦しんだあげくに死んでしまう。これを機にタナーも別行動をとるようになります。一人残されたキットは、宿舎にしていたフランス警備隊の屯営を抜け出すのですが、なんだか異様な心身の衝動に駆られている。アラブ人の隊商がこれを助けると、キットはそのハーレムのような後宮めく日々に身を任せるようになり、しだいに自分の中の異質に苛まれ、ついには半ば発狂寸前になってアルジェに戻っていく。
物語はキットがアルジェに戻るところ、すなわち冒頭の町に戻るところで終わりますが、そんなふうに作者に突き放されてみると、なんともいえない読後感が押し寄せてきます。そういう小説です。
アメリカ育ちのいっさいの文明化力が打ちのめされて、それがポートとキットにそれぞれのしかかっていくという展開は、文体の透明な運びとは裏腹に読者に重い課題を移譲させてきます。
急に砂漠の中に放り出されたら一体どうなってしまうのか?
高度な文明をもってしても太刀打ちできない巨大なる自然を前に人は呆然と立ち尽くすしかない。
人は何を拠り所に生きているのか?それがわからなくなるとどうなってしまうのか?
日本では長らく「極地の空」と訳されてきました。
カミュやサルトルに並ぶ戦後の実存主義文学の傑作です。

シェルタリング・スカイ」新潮文庫
ポール・ボウルズ


2019.04.01 : 自由が丘 さくら祭り2019

院長の髙木です。
去る3月30日(土)・31日(日)に「自由が丘さくら祭り」が開催されました。
「自由が丘女神まつり」に続いて盛り上がる「さくら祭り」は今年で31回目。意外と歴史があるんですね。
例年4月の第1土曜日・日曜日に行われますが、今年は少し早目でした。

カフェやショップが立ち並ぶ自由が丘の街のさくらの名所として知られる道「九品仏川緑道」。
約1.7キロにわたってソメイヨシノが植えられています。
土曜日の診療後に立ち寄りましたが多くの人で賑わっていました。


毎年、野点や露店、路上パフォーマンスで盛り上がります。

平成最後の桜ももうすぐ見納めですね。


2019.03.29 : お花見シーズン到来

院長の髙木です。
先日休日にお花見にいってきました。

こちらは世田谷区にある砧公園。ソメイヨシノを中心の約840本の桜が植えられているそうです。
いまやお花見は春の娯楽の定番といえますが、この素晴らしい文化は1594年に「吉野の花見」として豊臣秀吉がはじめたんですよね。


お花見にぴったりのシャンパンロゼで乾杯!

モエのロゼはフルーティーで野イチゴのような香りで大好きです。


真鯛が美味しいこの季節。桜の花が見ごろを迎えるころ、真鯛は産卵のために深場から浅瀬へ集まってくるため、この頃に釣れる鯛は「花見鯛」と呼ばれますね。まさに春の風物詩ですね。


こちら「イネディット」というスペインの高級ビール。スペインの有名レストラン「エル・プジ」のシェフが「ワインやシャンパンと同じように、料理とともに楽しめるビールを」というコンセプトで開発されたビール。

白ビールのような、フルーツを思わせる香りが鼻に抜けます。さわやかでクセがないので料理にすごく合います。


鰻串

桜を見ながら食べる鰻は最高ですね。

皆さん楽しんでいますね。

日本を象徴する花である桜をみながら国酒である日本酒をいただくことでより四季の風情が感じられます。
そんないい訳を用意しました。

平成最後のお花見に乾杯!

お見事ですね。

日本酒と焼鳥で桜をみる。日本人で良かった。


鰆西京焼や桜入りご飯などが入った折詰。

39万平方メートルと広く、芝生広場のスペースも大きいのでゆったりとお花見をしたい方にオススメです。



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