6月22~24日ベトナム・ホーチミンシティ(旧サイゴン)で開催されましたICOI(国際口腔インプラント専門医学会)の
The 15th Asia Pacific Section Congressに役員就任の授賞式と学会参加目的のため行って参りました。
日本からは飛行機で6時間、時差は2時間です。飛行機の関係でゆっくりする暇もなく慌ただしいスケジュールでの3日間でした。
ベトナムは真夏で、時折スコールもあり一足早い夏を過ごしてきました。
ホテルのコンシェルジュの方に紹介してもらった有名なベトナム料理店「マンダリンレストラン」。生春巻きは皮がモチモチで日本で食べるものとは大分違いましたね。綺麗な方々が目の前で揚げ春巻きを作ってくれてとても盛り上がりました。とてもよいお店でした!
演奏もよかったです。
サイゴン川沿いのホテルに宿泊しました。
学会はインターコンチネンタルホテルサイゴンで行われました。昨年は韓国ソウルで行われましたAsia Pacific Section Congressに参加しましたが、この学会は世界最大規模のインプラント学会(本部は米国)であり、世界中からインプラントロジストが集まるため、毎回学会場は多くの人で熱気ムンムンです。ポスター発表も素晴らしいものばかりでした。著名な先生方の素晴らしい症例発表が沢山聞けました。
そしてこの度学会よりご推薦を頂きICOI Asia-Pacific Japan Local Assistant Directorに就任いたしました。
国際学会の役員としてますますインプラント臨床に磨きをかけていこうと思っております。
先週末はターナー先生の研修会、今週末は海外の学会と1日も休みなくハードな日々を送っていますが、体調管理には十分気をつけたいと思います。来月は年に一度のICOI日本学術大会もあります。忙しい!
院長 髙木謙一