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TOPNEW INFO 最新のお知らせ > インプラントについて

2012.07.09 : インプラントについて

インプラント治療は歯を失った後の(欠損補綴)治療を克服するための大きな武器として確立されてきました。
従来の方法は、隣の歯を削って被せものを固定するブリッジあるいは取り外しの入れ歯のどちらかを選択するしかなく、その効果には限界がありました。ブリッジが適用できるケースでは、一時的であれ患者さんに満足感を与えることも可能でしたが、多くの歯を失われている場合や全ての歯を失われた方などでブリッジが適用できない場合は取り外しの入れ歯での対応しかなく、治療後は術者、患者さんともに妥協を抱えながら予後を過ごすしかなかったのが現状であったと思います。そのような背景があり、歯科医療における欠損補綴の限界を患者さん側も感じ取っていた時代が長く続いていたように思います。つまり、患者さん側にしてみたら歯が悪くなってもなんとか生活ができるのであれば我慢しようと考えてしまう素地がそこにはあったのではないでしょうか。少し歯の調子が悪くなったからといって歯科医院に行くと、結果として抜歯に至り、その後にもし入れ歯などを入れられると一生我慢して暮らしていくことにならないか・・と漠然と考えていたのかもしれません。
その結果、多くの歯を失った場合や歯を全て失われた状態に限りなく近い状態になって、日常生活に支障を来すようにならないと歯科医院を訪れることがないという状況が多少なりともあったと考えています。
現在はブリッジや取り外しの入れ歯の方法以外に他の歯を削らずに、また取り外しもなく、見た目もきれいな非常によく噛めるインプラントが歯を失った後の治療法として選択できるようになりました。

症例① 上顎右側第1大臼歯欠損部に対してソケットリフトを併用したインプラント症例

症例②下顎右側第二小臼歯欠損部に対して行ったインプラント症例

現在はインプラント治療を取り入れることにより多くの治療法の選択肢が増えました。インプラント治療をお考えの方は是非一度お気軽にご相談下さい。
                                              院長 髙木謙一



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