今日で、東日本大震災より丸二年が経ちました。。。皆様お一人お一人に胸をつく思いがおありかと思いますが、
未来へむけて復興が早急に進むことを深くお祈りいたします。
前回、非常に理想的な材質であることをお話しましたオールセラミックスですが、
まだ日本では普及率は10%程度と言われています。
アメリカでは約27%とされており(約3分の1)、我が国ではまだ一般的とは言えない状況ですが、
10年くらい前まで頻繁に使われていた、金属のフレームの周りにセラミックを焼き付けたタイプ(メタルセラミックス)は
それに代わるジルコニア(人工ダイアモンド)フレームの登場によって、
今後は殆どがジルコニア系のものになると予測されています。
2000年以降、さらに白いメタルとも称されるジルコニアフレームは進化し、強度や加工精度の向上のほか、
唯一の難点と言われている単調な色調と不透明感をも近年克服しつつあるのです(半透明ジルコニア)。
単一の素材で薄くできる強度があれば歯の削除量も減らせますし、
生体安定性が高く、透明性の高い材質であればまわりの歯ぐきやポケットに接する部の健康も得られやすいのです。
いまや無敵の材質、ジルコニアでお口元をbrhigten up!しませんか?