去る7月20~21日の2日間にかけて私が日本支部の実行委員を務めているICOI(国際口腔インプラント専門医学会)の「2013 ICOI Japan Symposium」が東京国際フォーラムで開催されました。今年も参加者は500名を超えたそうです。来年は日本が世界規模で行われる最も大きなWorld Congressの開催地となりますので年明けから月1回のペースで実行役員の会議も行われてきました。
今回このICOIのインパクトファクターが上昇し、1.404になり、世界で選ばれた82学会中の36位となったそうです。
インパクトファクターとは自然科学、社会科学分野の学術雑誌を対象として、その雑誌の影響度を測る指標のことです。
ユージン・ガーフィールドが1955年に考案したもので現在は毎年トムソン・ロイターの引用データベースWeb of Scienceに収録されるデータを元に算出されます。対象となる雑誌は自然科学5900誌、社会科学1700誌です。その値はJournal Citation Reportsのデータのひとつとして収録されます。
ICOIの学会誌 「Implant Dentistry」
診療の傍ら、休日は学会活動などもあり、ゆっくりと休む時間もない日々が続いておりましたため、少々疲労気味でした。
この日は朝から参院選の投票にいき、そのまま学会場に向かいました。
日曜日の学会は早い時間に閉会となったこともあり、その後は息抜きのため「銀ブラ」しました。日も長くなり、この日は暑さも和らいで気持ちが良かったです。
国際フォーラムの横を通り抜けて銀座へ向かう途中「パティスリー・サダハル・アオキ」を発見。
こちらは丸の内店。マカロンやカラフルなケーキで有名ですが、私はこちらの「シュークリーム」が大好きなので立ち寄りました。
まだ食されていない方にはオススメです。ただし、クリームの量が尋常ではないです。
一見普通の大きさに見えますが、中は底までクリームがびっしり詰まっています。(注)スウィーツ男子ではありません。
ブラブラ歩いて銀座で中華を食べて・・・
最後にビール専門バーで喉を潤していい気分。良い解消になりました。
この発散パターンよくないですね(笑)
このところ当院にはインプラントや歯並びのご相談、審美回復を希望される方等々・・多くの方々が来院されております。
今週も上顎多数本のインプラント手術を控えておりますのでこの暑さに負けず「患者様お一人お一人に見合った審美的で長期に安定するやり直しのない質の高い治療をモットーに」気を引き締めて診療に臨みたいと思います!
院長 髙木謙一