院長の髙木です。11/10は玉川総合支所分庁舎に「3歳児歯科検診」にいってきました。
乳幼児の健康や発育・発達の定期的な健康診断の中で、1歳6ヶ月検診の次に行われる
検診です。歯科検診の他は身体測定、内科検診、視力・聴力検査、尿検査、保険・栄養・
心理相談などが実施されます。
歯科的にはおおむね乳歯の生えそろう大事な時期の検診であり、乳歯う蝕罹患がはっきり
疑われてくる重要な時期です。
歯の状態、歯ぐきの状態、噛み合わせの状態、お口の粘膜の状態、歯ブラシによる清掃
状態などをチェックしていきます。必要により歯磨き指導なども行われます。
この3歳児検診が終わると、各保険相談所からはハガキがこなくなりますので、定期的に
歯科医院での検診をうけていただくことをおすすめします。
乳歯が生えそろった3歳以降は歯科医院でのフッ化物塗布やシーラントによる虫歯予防が
有効です。