WEB予約
初診予約※初診限定

初診の方は、下記よりご予約を
承ります。表示される予約表の
空き時間をご確認の上、お申し込みください。


初診限定予約フォーム
コールバック予約

初診以外、二度目からの患者様は下記フォームから、ご予約を承ります。当院で空き時間を確認後、折り返しのご連絡をいたします。


コールバック予約フォーム





NEW INFO 最新のお知らせ


2020.04.10 : 新型コロナウイルス感染症~院内掲示~

院長の髙木です。
公益社団法人東京都玉川歯科医師会より以下の院内掲示の依頼がありました。

「誰かに移してしまう」可能性を認識して行動を!
今や、皆がコロナの保菌者である可能性があります。
1.37.5度以上の発熱の際は受診をお控えいただき、ご連絡下さい。
2.外出は必要最小限に控えて下さい。
3.夜間の外出は控えて下さい。
4.ご家族以外との会食はお控え下さい。
皆様一人一人の行動が今後の世の中を左右します。

        ★区民の皆様への緊急のお知らせ★
4月6日時点で、世田谷区において新型コロナウイルス感染者が143名に達しました。
間もなく「医療崩壊」が始まり、既に「非常事態」に陥っております。
                  


2020.03.30 : 先行きの見えない毎日ですね

院長の髙木です。
新型コロナウイルスの感染拡大で国内では消費も落ち込み、街は閑散として、お店は営業時間を短縮、おまけに医療崩壊の危機も叫ばれ始め、先行きが見えない憂鬱な毎日が続いていますね。

トイレットペーパーが無いって・・
そんな・・

各都道府県でイベントの中止や不要不急の外出自粛が開始されているため、私が所属しております東京都玉川歯科医師会でもこのところ学術講演会などほとんどが中止となりました。
そのような中、理事会で協議し、3月25日の保険講習会、3月28日の臨時総会だけは開催することに決定しました。

保険講習会

令和元年度 臨時総会

臨時総会では僭越ながら司会進行を務めさせていただきました。

窓を開け、マスクを着用しての総会。このような状況にもかかわらずご出席していただいた先生方には頭が上がりません。
皆様時節柄くれぐれもお体ご自愛下さい。


2020.01.10 : 2020年東京都玉川歯科医師会新年会

院長の髙木です。
早くも新年会シーズンの到来ですね。
さて、私が所属しております、公益社団法人 東京都玉川歯科医師会におきましても去る1月9日(木)に二子玉川エクセルホテル東急30F「たまがわ」にて新年会が盛大に行われました。
18:30~開宴ですが、わたしは執行部(役員)としての準備がありましたので17:00には宴会場に到着しました。

開会の辞(島貫副会長)

大島会長よりご挨拶

乾杯のご発声(冨塚前会長)

2名の先生の古希のお祝いがおこなわれました。おめでとうございました!

歓談中の風景

各種委員会報告も行われました。

登録歯科衛生士の方々の挨拶

本会会誌の表紙写真コンテストの発表

閉会の辞(大倉副会長)

大変すばらしい1年の幕開けとなりました。
役員の先生方、ならびに福祉共済・厚生文化委員会の先生方大変お疲れ様でございました。


2020.01.06 : 明けましておめでとうございます

院長の髙木です。
明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
今年はきラット輝くオリンピックイヤーにチュー目したいところですね。
冗談はさておき、当院では昨年12月29日より年末年始休暇に入っておりましたが、いよいよ1月6日より診療を再開しました。
皆様はどのようなお正月を過ごされたでしょうか。

今年の初詣は「浅草寺」にお参りに行って来ました。

浅草寺 雷門
ご存じのとおり浅草寺は台東区にある都内最古のお寺です。創建は628年で、実に1300年以上の歴史がります。大変賑っていました。

仲見世
1685年に発祥。本堂まで250mにわたってお土産屋さんや食べ物屋さんが立ち並んでいます。

浅草寺
三が日における参拝者数は、約280万人にも及ぶんですね。境内には多くの屋台が出店しており、お正月ムードいっぱいでした。

また、こちら自由が丘の「熊野神社」は毎年必ず参拝しています。


世界遺産で有名な熊野古道にある「熊野三山」に由来する自由が丘のパワースポット。参拝まで1時間くらい並んだと思います。

おめでたいお正月は自由が丘の上海中華「状元楼」さんでお祝いをしました。

シャンパンに始まり、ビール、紹興酒、ワインと少々飲み過ぎてしまいました^_^;飲みすぎにチュー意ですね。

新しい年を迎えるにあたり、より一層患者さんから信頼されるクリニックを目指し、努力してまいりますので、昨年同様のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。


2019.12.25 : 年末年始休診日のお知らせ

誠に勝手ながら下記のとおり休診とさせていただきます。
12月28(土)まで通常診療(17:00まで)
12月29(日)~1月5日(日)休診
1月6日(月)より通常診療
皆様にはご迷惑をお掛けしますが何卒ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
                       髙木歯科自由が丘クリニック


2019.12.17 : 世田谷区健康づくり推進委員会第2回受動喫煙防止対策専門部会

院長の髙木です。
昨日12月16日(月)は「第2回受動喫煙防止対策専門部会」が世田谷区役所第2庁舎で行われましたので東京都玉川歯科医師会を代表して出席してまいりました。

国立がん研究センターの調査、分析によれば、たばこを辞めたいと思っている禁煙希望者は、主に「禁煙治療」「薬局で販売されている禁煙補助薬」「禁煙本などを用いた自力での禁煙」の方法で禁煙にチャレンジしてはいるものの、禁煙につながったケースは約3割であり、成功率は依然として低い状況にあります。
一方、区は健康せたがやプラン第二次(後期)において20歳以上の成人の喫煙率を、計画最終年度となる令和3年度末に10.0%以下とすることを目標としているものの、中間評価となる平成27年度の喫煙率が14.5%であり、目標としている喫煙率達成には依然として達しておりません。
このような状況を踏まえ、禁煙を希望するものの、禁煙を達成できていない区民、また、これから禁煙に取り組みたい区民を支援するため、様々な方法での禁煙成功体験を周知・啓発し、自分に合った取り組みを促し、多くの禁煙希望者が禁煙に一歩踏み出すための環境整備に取り組んでいます。
昨日の会議では主に「未成年・保護者向け」「事業者向け 加熱式たばこ」「喫煙者向け 肺がん」の受動喫煙防止のポスター作製について、また来年実施予定の「禁煙成功体験者の応募」について議論されました。
たばこが及ぼす口腔内への影響として、当然のことながらたばこは口で吸うものですので、口腔内に様々な影響が現れます。口腔粘膜は重層扁平上皮で構成され、薬物を非常に吸収しやすい組織です。たとえば狭心症発作の際、ニトログリセリンを舌下に置けば、ただちに静脈注射をしたのと同じスピードで薬物が吸収されます。たばこの煙もそのような速さで口腔粘膜から吸収されています。そのことにより口腔粘膜の異常を引き起こし、メラニン色素沈着や前癌病変である白板症、そして口腔がんといったさまざまな病変を惹起する可能性があります。
喫煙による口腔・咽頭がんの発症リスクはたばこを吸わない人の3.4倍で、喫煙開始年齢が低いほど高く、16歳未満の開始で19.5倍にも上昇するといわれています。受動喫煙でも咽頭がんでは1.6倍になります。口腔がんの中でも口底がんでは現在喫煙率が44%とずばぬけて高く、以下硬口蓋、口唇、その他(軟口蓋や舌根部など中咽頭まで含まれるもの)が日本人の平均喫煙率(21%)を超えているというデータがあります。

口底がん(独立行政法人国立病院機構栃木病院(現栃木医療センター)口腔外科勤務時代の自験例)
口底部では喫煙によってニコチンが唾液とともに口底部に蓄積されることによる影響が考えられています。口底部には舌下線や顎下腺の開口部があり、その下には舌の運動を司る舌下神経や舌の前方2/3の感覚を司る舌神経があるため、手術で大きく切除するのがむずかしい場所です。また両側の頸部リンパ節に転移することが多く、このことも治療をやりづらいものにしています。

硬口蓋がん(独立行政法人国立病院機構栃木病院(現栃木医療センター)口腔外科勤務時代の自験例)
硬口蓋では口から吸いこんだ時の煙がそのまま硬口蓋に接触し流れていくことによる影響が考えられています。上顎がんも同様ですが、速やかに骨への浸潤をきたしやすく、軟口蓋・咽頭へ進展することから切除による口腔機能への影響も大きくなります。他の口腔がんと異なり、原発巣と頸部リンパ節転移の一塊切除(en block)ができないという解剖学的特徴を有しています。進行口蓋がんでは外科療法単独ではなく、放射線療法や浅側頭動脈からの選択的動注療法などの化学療法を併用した集学的治療が用いられることもあります。
口腔がんの半数以上は先行する口腔前癌病変から発症するといわれており、また禁煙により消失することも多いことからしますと、口腔前癌病変と診断された時点で歯科医師が禁煙を強く指導し、がん発症の予防に努める必要があると考えています。


2019.12.03 : 令和はじめてのクリスマス

院長の髙木です。
もうすぐ今年も終わってしまう(>_<)早い・・・
そんなわけで早くも令和はじめてのクリスマスシーズン到来ですね。
12月1日に自由が丘駅前女神広場では「サンクスリバティステージ」で「クリスマス・キャロル」が行われました。

街は一気にクリスマスムード。

今年もイルミネーションの点灯がはじまりました。今年のテーマは「ザ・ローズ」だそうです。来春完成が予定される「自由が丘のバラ」への期待感をイルミネーションで演出しているんですね。

街中がクリスマス仕様。イルミネーションが冬の澄んだ空気に映えます。

当院でも今月に入ってからはBGMはクリスマスソングに変わりました。「YULE STRUTTIN’/A BLUE NOTE」は大好きなアルバムです。「I♡Xmas The Best Of Christmas Songs」ではJustin Bieber Duet with Mariah Careyの「All I Want For Christmas Is You(SuperFestive!)」がアップテンポでテンション上がります!そういえば今回マライアの恋人たちのクリスマスは1994年の発表から25年経ち始めて米ヒットチャート「ビルボード・ホット100」で1位を獲得しましたね。Stevie Wonderの「The Chiritmas Song」、Maroon5の「Happy Christmas」なんかもいいですね。なかでも「クリスマス・ストーリー」はクリスマスシーズンになると聴きたくなる曲がこの一枚にギュッと詰まっていてハッピーな気分になれるアルバムですよ。Usherの「This Christmas」やTLCの「All I Want For Christmas」など意外とR&Bのクリスマスソングがクールでこの季節にピッタリです。
 
  


2019.11.03 : エル・ペスカドール

院長の髙木です。
すっかり秋も深まってまいりましたね。
「食欲の秋」の到来です。
土曜日の診療後、久しぶりに自由が丘のスペイン料理の名店「エル・ペスカドール」に立ち寄りました。
こちらのお店はもう20年なんですよね。

まずはスペインビール「アルハンブラ」で喉を潤します。グラナダのアルハンブラ宮殿のことですが、その名の通りグラナダにあるビール会社です。

私のイチオシ「ハモン・イベリコ」。こちらの生ハムは最高級。別格です!保証します。「ハモン」はスペイン語で「ハム」、「イベリコ」とはスペイン語で「イベリア半島の」という意味で、単独で用いられる場合は例外なくスペイン産で、牛肉のような濃い赤色と、きめ細やかな脂肪(サシ)が特徴。生ハムの中でもドングリを食べて大自然で放牧で育つイベリコ豚は、肉の旨味が他のランクとは違い、赤身の旨味と、脂身のとろける具合はまさに世界最高級の生ハムです。熟成期間が長いので燻製のようです。是非一度ご賞味あれ!

「タコのカルパッチョ」。塩にオリーブオイルです。こちらのお店のタコ料理はハズレなしです。

久しぶり!「魚介類のパエージャ」。相変わらず美味しい・・・この出汁の旨味はなんなのだろう・・?「もう一回」なんなのだろう・・?年期を感じさせるパエリア鍋から、お店の方が焦げ付きをとってれるのが嬉しい。
女将本当にいつもありがとう。また伺いますね。
お店を出てふと思った。「パエージャを食べに来たのか、女将に会いに来たのか・・?」

「エル・ペスカドール」
目黒区自由が丘1-13-4
TEL 03-3723-8471
11:30~14:00
17:00~22:00(日祝L.O.21:30)
定休日 月曜日


2019.10.29 : 8020歯っぴい&健康フェスタ世田谷2019

院長の髙木です。
東京都世田谷区歯科医師会と東京都玉川歯科医師会が開催しております、秋の恒例行事の歯科公衆衛生事業イベント「8020歯っぴぃ&健康フェスタ世田谷」が、10月27(日)に三軒茶屋キャロットタワーにて催されました。
今年も多くの区民の皆様にご参加頂き、誠にありがとうございました。

4階のイベント会場では、「舌圧測定」「口腔がん検診」「歯科相談検診」コーナーを設け、多くの方が受けられました。

舌圧測定は舌圧測定器を用いて舌の運動機能を最大舌圧として測定します。測定値は摂食・嚥下機能や構音機能に関する口腔機能検査のスクリーニングの指標となります。

早期発見・早期治療が大切な口腔がんの検診。2016年に口腔・咽頭がんと診断された男性は15205人、女性が6396で、この40年で4倍以上に増えています。日本の口腔がん死亡率は米国の2.5倍以上。口腔がん検診を普及させて早期発見を増やす目的で行われます。

様々な歯のお悩みのご相談にも対応する「歯科相談検診」

歯科衛生士会による「歯磨き指導」、「RDテスト」も盛況でした。

歯科技工士会による展示「義歯ができるまで」。

薬剤師会による「薬の無料相談」。
どのコーナーも賑っていました。

他に「高齢者の方のための食育講座」や「ストレスチェック測定」、「血管年齢測定」、「認知症測定」、「握力測定」などのコーナーもあります。
 5階のイベント会場では、今年80歳以上でご自分の歯が20本以上あり、かかりつけの歯科医院から認定されました区民の方々の『8020表彰式』を13時から執り行いました。

東京都世田谷区歯科医師会会長、東京都玉川歯科医師会会長より認定証が授与されました。
 さらに、14時からは日本人と米国人のお笑いコンビ「パックンマックン」のトークショーで会場は大盛況でした。

来年度も、多くの区民の皆様のご来場を心よりお待ちしております。


このイベントは東京都世田谷区歯科医師会と東京都玉川歯科医師会が一年ごとに交代で担当して行われますが、今年は私が所属しております東京都玉川歯科医師会が担当の年でしたので役員は朝早くからの集合でした。
日曜日にも関わらず関係者の皆様大変お疲れ様でございました!とても充実した一日でした。

忙しく昼食がとれませんでしたので、打ち上げのシュラスコは最高でした~!


2019.10.22 : 世田谷区健康づくり推進委員会「受動喫煙防止対策専門部会」

院長の髙木です。
昨日世田谷区健康づくり推進委員会「受動喫煙防止対策専門部会」の会議に出席してまいりました。
昨年は「禁煙支援・健康教育専門部会」という名称で年3回実施されましたが、今年も東京都玉川歯科医師会より委員として推薦していただきました。

大学教授をはじめ、世田谷区医師会、玉川医師会、世田谷区歯科医師会、世田谷薬剤師会、玉川砧薬剤師会、そして私が所属しております
東京都玉川歯科医師会より各1名の外部委員と、世田谷区保健所長などの庁内委員の方々、世田谷区保健所の事務局の方々の十数名で構成されている部会です。

世田谷区役所庁議室で19:00より開始でしたので、いつもより少し早目に診療を終わらせました。

遅い時間ですので夜間入口から入ります。

医師会の禁煙認定医の呼吸器内科の先生や、循環器内科で喫煙に造詣が深い先生方などが多く、世田谷区保健所健康企画課の会議ですので、「肝が据わった!?」私でも結構緊張します。真剣に会議に臨みます。
昨日は今年第1回目の会議でした。
この専門部会の趣旨は{「区」は、「人」に着目した東京都受動喫煙防止条例に則り、受動喫煙による健康影響を受けやすい未成年者や妊産婦、患者や従業員等については、特に配慮することが重要であると考え、受動喫煙対策を推進していくことを基本的な考え方としています。この考えに基づき、喫煙する人としない人、双方が喫煙や受動喫煙による健康影響について正しい知識と理解を深め、互いに相手を思いやる行動をとることにより「望まない受動喫煙」の防止が図られるよう、専門的な見地から意見交換を行う}といったものです。
主な検討事項としましては
1)たばこの害(加熱式たばこも含む)に関する正しい知識の普及啓発に関すること
2)医療機関等と相互に連携した禁煙支援の取組みに関すること
3)学校(小学校・中学校・高校・大学)での教育や普及啓発に関すること
4)妊産婦への普及啓発、本人・家族への禁煙支援に関すること
などです。
アメリカでは電子たばこに関する調査から22の州で6月から8月の間に193件の肺疾患の報告があり、そのうち1名が死亡していることが報告され一騒動起きているにも関わらず、日本ではコンビニエンスストアなどで加熱式たばこが平然と販売されているといった、喫煙に関する法則が大分遅れているのが現状です。ただし、この度東京都受動喫煙防止条例ができました。2020年4月から全面施行される条例ですが、まぁ、オリンピックに向けて急いで力を注いでいる活動の一つですね。
規制の対象となる施設は以下の類型に区分されます。
・第一種施設
学校・病院・児童福祉施設、行政機関の庁舎など(2019年7月1日から屋内の規制が適用・2019年9月1日から屋外の規制が適用)
・第二種施設
第一種施設及び喫煙目的施設以外の多数の人が利用する施設。宿泊施設、飲食店、劇場、百貨店、体育館、バスなど(2020年4月1日から適用)
・喫煙目的施設
喫煙可能な場所で、たばこ販売店や公衆喫煙所など(2020年4月1日から規制が適用)

自由が丘の喫煙エリア
7月に世田谷区では受動喫煙相談コールセンターが開設されました。令和元年7月1日~10月15日までの相談事例として、「マンションの下階の民家から、昼夜問わずたばこの煙が換気孔を通じて部屋に入ってくる」「マンションの下階にオフィスがあり、屋外に灰皿を設置し、喫煙している」などすでに59件の問い合わせがあったそうです。現時点では、法令違反の通報・苦情は0件です。これから増えてくるでしょう。

区で作製された「禁煙」シール。小さく「加熱式たばこも含みます」と記載されています。
また、世田谷区民意識調査で喫煙者は平成21年~令和元年5月までで20歳以上の成人で16.1%から12.7%と21.1%減、20歳以上の男性で23.6%から21.0%と11.1%減、20歳以上の女性では9.8%から6.9%と29.6%減と、20歳以上の女性は10年で3割近く減っています。

また妊婦の喫煙も重要視されています。妊婦がたばこを吸うと、一酸化炭素やニコチン、発がん物質などの有害物質が胎盤を通して赤ちゃんに蓄積していきます。それにより流産、低出生体重児、最悪な例では、新生児死亡、胎児死亡なども起きています。
赤ちゃんが部屋の中のたばこの煙を吸うと、乳幼児突然死症候群(SIDS)の危険性が高まります。それまで何の問題もなく、元気だった赤ちゃんが突然死亡する病気です。妊婦自身の喫煙や、周囲の喫煙により、かかりやすくなることが明らかです。平成29年には77名もの赤ちゃんがSIDSで亡くなっており、乳幼児の死亡原因の4位となっています。
親の喫煙場所と子どもの受動喫煙による影響で、たばこを吸わない家庭の子どもの尿中のニコチン量を1とした場合、ベランダの外で窓も閉めても2倍、ベランダの外で窓を開けていたら2.4倍、換気扇下で3.2倍、室内で窓を開けていても10.3倍、そして自由な喫煙はなんと15.1倍というデーターも報告されています。
その他、喫煙者の毛髪や衣類、ソファなどに付着して残留する化学物質を吸入する「三次喫煙(残留受動喫煙)」への対策も求められる時代になりました。サードハンド・スモークと呼ばれるもので、たばこの煙に含まれるガス状の有害物質が、服などにしみこんだり、呼気に含まれるため、それを吸い込んだ人が害を受けるというものです。喫煙後、呼気中に含まれるガス状物質濃度は、喫煙前に戻るまでに、約45分かかるとわれており(呼出煙)、ある産婦人科病院では、喫煙後45分間は院内への立ち入り禁止、およびマスクの着用を義務づけているそうです。

世田谷区では禁煙支援リーフレットを作製しています。口腔への影響も載せており、とても詳しく解説されています。
昨日の会議では私からは以下のようなお話をさせていただきました。
「喫煙は歯科的には「口腔がん」の最大のリスクファクターになり、データーによりばらつきはあるものの、喫煙者の口腔がん発生率は非喫煙者に比べ約7倍も高く、死亡率は約4倍も高いという報告があります。今年2月にタレントの堀ちえみさんがステージ4の舌がんを公表されたのは記憶に新しいことで、口腔がんは全がんの1%で希少がんの部類に入りますが、近年増加傾向にあります。年間約6000人がかかり、約3000人もの方が死亡されています。その最大のリスクファクターが喫煙です。

右側舌がん症例(独立行政法人国立病院機構栃木病院(現栃木医療センター)口腔外科勤務時代の自験例)
口腔がんには前癌病変(悪性化する可能性がある病変)として白板症がよく知られております。白板症は40歳以降で発症しやすく女性よりも男性が多いことから男性の喫煙率が高いことが考えられます。口腔がんで最も多い口腔扁平上皮がんの15~60%は白板症に伴っていたとの報告もあり、この白板症は「禁煙により消失する」ことも珍しくないので、今後さらなる啓発活動が必要だと思われます。」

右側舌白板症症例(慶應義塾大学病院歯科・口腔外科勤務時代の自験例)

今月10月31日(木)午後14:30~16:00 北沢タウンホールで区内の飲食店・宿泊施設・事業所等の管理者向けに定員200名で「受動喫煙防止対策講習会」が開催されますので是非ご参加下さい。
今年度もあと2回専門部会が開催されますので、微力ながら尽力いたします。



ページTOPへ